前世の記憶を取り戻したい【童磨】【鬼滅の刃】

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「累〜！」


手を振って駆け寄る



累「あ、A……」




私が来たとわかった瞬間顔が明るくなった
最近、お悩みを相談しに遊びに来てる



因みにこの子の名前は彩木累


あやとりが得意で、独特なホクロが評判らしい


元下弦の伍だ


「またあやとりしてるの？
にしても、上手だねえ」


そう言って累の頭を撫でる




累「ふふ、Aは…最近はアイツとどうなの…？」



累の言うアイツとは童磨の事だろう
童磨だけが記憶を無いのを気にしてくれているらしい




「あー、いつも通りだよ……はは…
全くと言っていいほど戻らない」



累「Aも大変なんだね…」


「そうなんだよおおお！！助けてくれよおおお！！」


累「ふふっ……」



キーンコーンカーンコーン



「うわぁぁあ！！チャイムなったぁあ！！ありがとう、累くんんんん！！」



累「うん、じゃあね」




私は、そこから手を振って自教室へ帰った

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