前世の記憶を取り戻したい【童磨】【鬼滅の刃】

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「あ！蜜璃ちゃん！ごめん！時間に遅れた」


蜜璃「Aちゃん！全然待ってないわ！気にしないで！」



今日は久しぶりに蜜璃ちゃんとお出掛けなのに遅れてしまった

けど、蜜璃ちゃんはあっさり許してくれた



「蜜璃ちゃんしゅき」

蜜璃「私もだいしゅきよっ！キュンキュンしちゃう！
(やっぱりAちゃん可愛いわっ…！)」


聞いたか諸君。だいしゅきだって
もう、うちに嫁いでおいで




蜜璃「(丸聞こえ……)
それで…タピオカだったかしら…？」



その通り。私はタピオカを飲むために蜜璃ちゃんを誘ったんだ


「うんうん！美味しいらしいの！」





蜜璃「それは楽しみねっ！行きましょっ」






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蜜璃「お店の名前がタピ岡って随分と珍しいわね」

遂にお店の目の前へ来た
キュートなお店の看板には「タピ岡」と書かれている



「まぁ、そこは気にせず頼もう」


蜜璃「そうね！」









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2人とも、タピオカミルクティーというものを頼んだ


「カエルの卵みたい」

蜜璃「うふふっ！Aちゃんらしいわねっ」


すると、隅っこの席にあの男が居た



「タピ岡先生っ！？」


冨岡「…俺はタピ岡じゃない」


蜜璃「タピ岡さんひとりぼっちだわっ！
可愛いっ！」

冨岡「ぼっちじゃない」

「いや明らかにぼっちじゃん」

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