炎柱の継子は……参【鬼滅の刃】【煉獄杏寿郎】

起きたら縄で縛られてたのですが…？ ページ19

Aside



朝、起きると縄で縛られていた



「え、えええ…！なになに！！
記憶が無さすぎるのだが……！！？」


わたし、誰かに監 禁されたの！？
いや、けどここは師範の屋敷だ




と、とりあえず師範は…！？



「しはーーーーんんんんんん！！！！！」


大声で叫ぶと


スパァンッ、と襖が壊れる勢いで
師範が入ってきた

襖壊れてますよ

「師範、私を縄で縛るとかどういう事ですか！？私のことが可愛すぎて独り占めしたいのはとっても分かりますけど監 禁はいけませんよ！！？？」


煉獄「………良かった」



師範は私に抱きついてくる



「師範が監 禁するなんて……！」



いや、けど幸せですわ



「やっぱりこのままでいいですっ！！」


煉獄「何を言っている……？」




「……………へ？」




・





・








「鬼……？わたし、鬼になってたんですか？」

煉獄「うむ……」


「だから、縛られていたのですね……
てか、早く縄解いてくださいよ」


煉獄「む！すまなかった！！！」



スルスルと縄を解く師範


そういえば、お腹空いた

「師範〜、お腹空いた！甘味処にでも行きましょ！」


煉獄「よもや！奇遇だな！俺もお腹が空いていた！！！」


「じゃあ行きましょ〜！！」




・

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