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朱紗丸と矢琶羽 ページ8

「うわー!!すごっ!!!」



壁を抜けると、何も無かった所に屋敷があった


炭治郎「そうだな」


私は、部屋で炭治郎が説明的なものを受けてる間、禰豆子ちゃんと遊んでいた


珠代「A様…」

「ん?どうしたの?」


珠代「禰豆子さんを人間に戻すため……
血を…分けていただけませんか?」


「いいよいいよ、いくらでも分けてあげる
無惨様にはこのこと言わないから安心して」


指を切って血をあげる


愈史郎「あいつの呪いはかかっていないのですか?殺されますよ…」

「大丈夫だよ、呪いもかかってないし
無惨様と唯一互角に戦えるもの」



「「え………」」

炭治郎「そんなに強いんですかっ!!?」


「うん、まあね」


珠代「最後に会った時には上弦の壱くらいでしたのに」

愈史郎「A様いれば安心だな」


「んー、そうかな…?」


すると、何かの気配がした


「この気配は朱紗丸と矢琶羽かな



毬で攻撃してくるから厄介だね
建物壊れちゃうし怪我するから隠れた方がいいよ」



すると、毬が飛んできた

私は、建物に突き抜けてきた毬をキャッチする



朱紗丸「A様っ!?何故ここに」


「朱紗丸、これ返すよ」



毬を朱紗丸に返す






朱紗丸「にしても矢琶羽の言う通りじゃ!
何も無いところに建物が現れたぞ!」

矢琶羽「血気術が使われていたようだな



そして、A様が鬼狩りと居るのか…
あの鬼狩りの首を持って帰るのは厳しいな(というか、無理だな)」


朱紗丸が毬を投げた



愈史郎「珠代様!!」

愈史郎が庇う
すると、毬が異様な曲がり方をして
愈史郎の首を跳ねた

「ひゃああ!大丈夫!?」


炭治郎「愈史郎さん!」



わたしはしばらく戦いを見守る


すると、珠代と愈史郎が、傷ついた


炭治郎「珠代さん!愈史郎さん!」


珠代「気にしないでください!
鬼ですから」


「炭治郎は、自分の戦いに集中して!」



また見ていると、朱紗丸が気になる言葉を言った


朱紗丸「十二鬼月である私に殺されることを光栄に思うがいい!」


炭治郎「十二鬼月?」

珠代「鬼舞辻の配下です」



違うよ、朱紗丸と矢琶羽は十二鬼月なんかじゃない
無惨様、2人を騙したのですか?
酷いですよ、それは

あの二人、凄く喜んでてやる気出してたのに

けど、言ったところで何もならない









最後まで…踊られてあげよう

朱紗丸と矢琶羽、やられたってよ→←珠世



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月の狼 - ちょぉぉぉ面白かったです (2020年4月19日 13時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
ゆいこっこ - あさん» 細かくね? (2020年2月15日 13時) (レス) id: 9285453d38 (このIDを非表示/違反報告)
- 一方柱の皆さんは…のよんだは呼んだではなく読んだじゃないでしょうか? (2020年2月11日 21時) (レス) id: 4a861ddff9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんきち丸(プロフ) - 弥生さん» きゃっ、照れる(キモ) (2020年1月31日 11時) (レス) id: a71d9c1a3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆんきち丸(プロフ) - 高橋無夢 _____.。さん» アドバイスする所なんて全くありませんよ!!寧ろ、私がアドバイスしてほしいくらいです…! (2020年1月31日 11時) (レス) id: a71d9c1a3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆんきち丸 | 作成日時:2020年1月5日 19時

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