無惨様は呆れ気味【鬼滅の刃】

嫌な予感 ページ36

無惨side




先から胸騒ぎがする




理由は他でもないAの事だ







上弦らが各自色々な事をしているのを見る






その中にAは居ない







私は、会話をそっと聞いた


童磨「先から、A様が心配になってくるんだけど……なんでだろ〜？
(どうしよう…心配だなぁ……)」


猗窩座「…(嫌な予感がする…)」


堕姫「ええ、そういう話止めてよね
(私も思ってたのよね……心配だわ…)」




私は、血を与えたものの思考を読める
A以外




童磨と猗窩座はAに好意を寄せてるらしい



ムカつくな







いや、今はそんなことでは無い


何故かAに血を与えても思考も読めないし位置も分からない







これは逆にまずいのでは……？



もしも、Aが大変な目になっていたら………



考えるだけで胸が苦しくなる









無惨「おい、お前ら………




……………Aを探せ。今すぐにだ。」



上弦「……！御意」






Aとの会話を思い出す



『浅草フラフラしてますね〜！』




そうだ。浅草へ行くと言っていた




そういえば
アイツは浅草大好き人間(鬼)か……




私も、鳴女の琵琶で直ぐに浅草へ向かった

無惨様が助けに来た→←元鬼殺隊やべぇ…

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