無惨様は呆れ気味【鬼滅の刃】

魘夢ぅうううう！ ページ29

無惨「最後に言い残すことは？」


魘夢「そうですねぇ
私は夢見心地でございます
貴方様直々に手を下して戴けれること
他の鬼の断末魔を聞けて楽しかった
幸せでした

人の不幸や苦しみを見るのが好きなので
夢に見るほど好きなので

私を最後まで残してくださってありがとう」


「魘夢ぅうううう！！
また話聞きたかったよおおお！！」

無惨「……」


魘夢も殺されちゃう
悲しいなぁ

下弦の中ではお気に入りだったのに


すると、



ドスッ



無惨様が魘夢に血を与えた


無惨「気に入った
私の血をふんだんに分けてやろう

ただしお前は血の量に耐えられず死ぬかもしれない

だが、順応出来たならば更なる強さを手に入れるだろう

そして私の役に立て
鬼狩りの柱を殺せ

耳に花札のような飾りをつけた
鬼狩りを殺せばもっと血を分けてやる」






耳飾りをつけた鬼狩りというのは
恐らく炭治郎のことだろう





にしても、魘夢生かすんだね！！
よかったよかった！！



魘夢はもがいている


魘夢「がっ！あﾞあﾞあﾞあﾞ…！！！」


「魘夢！頑張って〜！」


べんっ

べん

べん


そして、無惨様も魘夢も琵琶の音と共に消えた







「え、2人とも消えちゃうの？
ひとりぼっちにしないでよぉぉぉぉ！！」

上弦「(話に合わせたら殺される……)」→←下弦、解体するんだとよ

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