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『お望み通り私は明日で消えるよ。もともとそういう契約だったし』
JK「…」
『あの店で働いてた理由はユンギさんのスーツ汚してしまってその代償を払うため、誰が目的とかそんなの無い。
…ほんとはあんたとも、仲良くなりたかった』
『………もういいでしょ
早くここから出して』
私は泣いていた
やっぱり…寂しい
自分が思っていた以上にみなさんが優しくて毎日すごく楽しかった…
JK「…」
ジョングクは私の腕を引っ張り玄関へ連れていった
JK「…もういい」
そういってジョングクは私を無理やり外へ追い出した
『え、いや、ちょっ……は？』
玄関の前にポツンと棒立ち状態
まぁとりあえず外に出れたので良かったです…はい。
私がドアから少し離れた時だった
バタン
重い音が聞こえた
確実に誰かが倒れる音
もしかして…
私はそう思い急いでジョングクの家のドアを開けた
『ちょっと！！』
目の前には先程までの生意気なジョングクではなく、力無く倒れたジョングクがいた
『大丈夫！？』
JK「…うぅ………」
私は額に手を当ててみた
…ひどい熱だ
とりあえず近くにソファがあったので肩を貸してそこまで運んだ
『ちょっとまってて今救急車呼ぶから！！』
JK「…いい、やめろ！ただの熱だから！！」
『でも……』
JK「いいから…！！殺○ぞ！！」
いやそこまで言わんでも…
私はとりあえずジョングクの言う通り救急車を呼ぶのをやめた
『ねぇ、ほんとに大丈夫？』
JK「はぁ……大丈夫っつんてんだろ…」
クソ生意気だけどさっきよりは落ち着いたようだ
『何か欲しいものある？』
ここまできたらほっとく訳には行かない
JK「……い」
『え？』
JK「…ここに………いて欲しい………」
ジョングクの顔は先ほどより熱くなっていた
あらあらまあまあ、目の前にいるのは誰かしら
さっきまで威勢が良かったのに、
今、目の前にいるのはまるで弱った兎。
『…分かった』
…
JK「……さっきはごめん…」
いやほんとマジでコイツ誰
『何よ急に』
JK「ヒョン達があんたに取られるんじゃないかって不安になった…」
『だから追い出そうとした…と』
弱った兎はコクンと頷いた
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ぐぅにむ推ーarmyー - ギャグ要素が高くて見てて飽きません！最高に面白いです！ありがとうございます！これからも応援してます。頑張ってください！ (2020年3月27日 22時) (
レス) id: 6734aceaf1 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - あいさん» いやいや神なんかじゃないですよ！！ネタ要素はこれからちょくちょく挟んでいくつもりです笑 (2019年7月24日 0時) (レス) id: 2f84b05c82 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - レーズン君さん» ありがとうございます！更新速度は遅い方かもしれませんが更新停止にならないように頑張ります！(`･ ω･´) (2019年7月23日 23時) (レス) id: 2f84b05c82 (このIDを非表示/違反報告)
あい - いやもう神様ですか！？ ギャグ要素欠けてないところ推しますううううううう！！ (2019年7月22日 1時) (レス) id: c61da78fbd (このIDを非表示/違反報告)
レーズン君 - このお話笑笑面白い笑笑私ホスト好きなんですごくハマりました笑笑今まで気に入ったお話が更新停止が多かったのでこのお話は更新停止がないように頑張ってください笑笑応援してますね〜 (2019年7月21日 19時) (レス) id: ded597644a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリ | 作成日時：2019年6月30日 1時
