36 ページ36
＿＿＿＿
『お疲れ様でした〜』
今日もお仕事頑張ったぁ〜
JK「Aさ〜ん！」
『え゛っ』
私は今まで絡みのなかったチョン・ジョングク話しかけられた
JK「今日泊まる家ありますか…？」
『あ、いや……今日は無いからネカフェにでも泊まろうかと…』
てかこの子こんなキャラだっけ！？
JK「そうなんですね…じゃあ僕の家来ませんか？」
『へっ！？！？』
こいつは何を言い出してるんだ
JK「僕一人で寂しいので良かったら家でご飯だけでも…」
『いやいや、そんな申し訳ないよ』
JK「ヒョン達の家には行ったのに？」
ちょっと何よこの子……
JK「はぁ、めんどくさ。」
『え、今なんて……んぐっっ！』
私は目の前の男にハンカチのようなもので口元を抑えられた
視界が歪み意識を手放した
＿＿＿＿
『ん…んんん…』
JK「あぁ、やっと起きましたか。」
『こ、ここは…？』
JK「俺の家です。」
どうやら私はとんでもないやつに捕まったらしい
『どうしてこんなことをするの？』
私と貴方はこの一週間特に話したりしなかった
JK「鬱陶しいから」
『鬱陶しい……』
JK「急にヒョン達の前に現れて可愛がられて、
目障りなんです。」
『目障り……』
さっきからこの子すんごい口悪いじゃん
おばさん心痛めるよ！？
JK「まぁでも、ただの新人ならここまでしません」
『どういうこと…？』
…
JK「あんた女なんでしょ？」
『は、はぁ？そんな訳…』
JK「あーあ、女だってことヒョン達にいったらどんな顔するか」
こいつ…
『どうしてそんなことがわかるのよ』
JK「たまたま見ちゃったんですよね〜
この前女子トイレからウィッグを被ってあんたが出てくるところ。」
あの時……
JK「誰が目的なんですか？」
『誰が目的って…』
JK「どうせ、この店で働いてヒョン達に近づこうとしたんじゃないんですか？」
『はぁ！？そんなことするわけないでしょ！』
JK「じゃあどうして男装なんかしてこの店で働いてるんですか」
そういって私のウィッグをとる
バサッ
私の髪の毛が肩にかかる
JK「家がないっていうのもどうせ嘘なんでしょう？
さっさと消えてくださいよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1069人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぐぅにむ推ーarmyー - ギャグ要素が高くて見てて飽きません！最高に面白いです！ありがとうございます！これからも応援してます。頑張ってください！ (2020年3月27日 22時) (
レス) id: 6734aceaf1 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - あいさん» いやいや神なんかじゃないですよ！！ネタ要素はこれからちょくちょく挟んでいくつもりです笑 (2019年7月24日 0時) (レス) id: 2f84b05c82 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - レーズン君さん» ありがとうございます！更新速度は遅い方かもしれませんが更新停止にならないように頑張ります！(`･ ω･´) (2019年7月23日 23時) (レス) id: 2f84b05c82 (このIDを非表示/違反報告)
あい - いやもう神様ですか！？ ギャグ要素欠けてないところ推しますううううううう！！ (2019年7月22日 1時) (レス) id: c61da78fbd (このIDを非表示/違反報告)
レーズン君 - このお話笑笑面白い笑笑私ホスト好きなんですごくハマりました笑笑今まで気に入ったお話が更新停止が多かったのでこのお話は更新停止がないように頑張ってください笑笑応援してますね〜 (2019年7月21日 19時) (レス) id: ded597644a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マリ | 作成日時：2019年6月30日 1時
