今日からホスト始めます。【防弾少年団】

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『ふふっ、ジミンさんなんか可愛いですね』








JM「ねぇ…失礼かもだけど…」





『なんでしょうか…？』









JM「…Aくんって本当に男？」








『は、は、はいぃいいいいいいい！？』





ま、まさかジミンさんまで…


いや、ただでさえホスト内で女ってことを知ってる人が2人もいる


ここは全力で否定しとかないと…！



『そ、そ、そんなわけないじゃないですか！！
ジミンさん何言ってんすか！？
新手のセクハラっすか！？Heyポリスメンですよ！！！！』





JM「い、いや！あはは！え、あの、ごめん！違うよね！？男だよね！ホントごめん！」




そう言ってジミンさんは頭を下げた






っておい！
全力否定したはいいものの、私は先輩に何させてんだ！



『いやあの…！すみません！俺も言いすぎましたし、よく女と間違えられるんで…頭上げてください』




JM「本当…ごめんね…」



『全然大丈夫ですから…！』



JM「じゃ、じゃあ！今日はもう寝ようか…！
お風呂部屋出て右にあるから、俺のだけど服も用意しといた…


お、おやすみ…」



『お、おやすみなさい…』






バタン








ぷしゅぅぅぅ…



私は体から熱を出すようにベッドで仰向けになった





『なんかジミンさん変だったなぁ…』



私はそう呟き
お風呂を借りに部屋を出た






＿＿＿＿



JMside





『ふふっ、ジミンさんなんか可愛いですね』






…








か、可愛いかった……





ってほんとさっきからおかしいぞ僕！！


バカバカバカ！


相手は男！！本人もそう言ってたし！








も、もしかして…









僕…









Aくんの事…恋愛対象で見てるのかな…？









いやいやいやいやさすがに頭おかしいぞ！


Aくんと僕はまだ会って数日！！



あぁぁぁ！もうほんとさっきから何考えてんだ！

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