今日からホスト始めます。【防弾少年団】

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TH「あ！じゃあさ！一緒に入る！？」






『え？』








TH「男同士じゃん！裸の付き合いってやつ〜？」








これは非常にまずい




女ってバレたら…私…



全力で断らないと…！！








『い、いえ！1人で入ります！』









TH「…そっかぁ…残念！」







『は、ははは…ま、また今度入りましょ…』






そう言って私は急いで風呂場へ走った









TH「やっぱり…






あ、そうだ…！！」


＿＿＿＿









『ふぅ〜…』





実に気持ちいい



無駄にだだっ広いけど、隅から隅まで掃除が行き届いてる





でっかいガラスからは外の景色が見える

メイドさんいわく外からは中が見えない構造になってるらしい



やっぱ金持ちはすげぇや









にしてもさっきは危なかったなぁ…





テテさん突然爆弾発言するしな〜



そう思いながらボーッと外を眺めた





…




ある程度お風呂を楽しんだ私は脱衣所で着替えることにした









私は目の前にあるものを見て自分の目を疑った









『はぁぁぁあ！？？』







私は脱衣所で叫んでしまった







幸い誰にも聞かれてなかったが…





いや叫びたくなるよ、だって…






『何故今私の目の前にフリフリのネグリジェが置いてあるんだ…？』








そう、かの有名なブランド、ジェ〇ートピケに売ってありそうな可愛らしいネグリジェが置いてある






ただ…ネグリジェだけが…置いてある…









私テテさんに遊ばれてるのか？

「可愛い弟みたい」とか言ってたから、多分そうだろう。いや、そうと信じたい…！！








私はとりあえずネグリジェを着て乾かしたての髪の毛の上からウィッグを被った







＿＿＿＿



バァン



私は勢いよくテテさんの部屋のドアを開けた







『テテさん！お風呂先に頂きました！ものすごく良かったです！！あざっす！！
そしてなんですかこれは！？』






TH「やっぱ思ってた通り似合ってる〜！」





『俺男ですよ！？こんなの…女が着るもんじゃないですか…！』






TH「んもー！！Aちゃん！僕でも分かるよ！？」






『な、何言って…』








…









TH「Aちゃん、本当は女の子でしょ？」

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