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私はあの後体育館裏に逃げた


テヒョンくんが浮気なんてするはずない
そう私も信じてる…だけど自分に自信が無いからかなかなか認めたくない自分がいる



「A!どこ!?って…ここにいたのか…」


「…来ないでよ」

今は顔を見たくないし見られたくない



「Aあのね…聞いて?」

「嫌だ…嫌だ嫌だ」


私はいつからこんなにもワガママでめんどくさいやつに成り下がったんだろう




「A!!」


とテヒョンくんは大声で言った


びっくりした…と思い顔を上げると

凄く怒ってるテヒョンくんがいた


「僕の話を聞いて」



「…は、はい」









「昨日の女の人は僕の妹なんだよ」






え?







妹さんいるとか聞いてない…



「実はもうすぐ僕達付き合って1ヶ月でしょ?
だから、日頃の感謝を込めてプレゼントしようと思ったんだ。
それでプレゼント選びに迷ったからたまたま日本に来てた妹を買い物に付き合わせたの


…誤解とけた?」






なんだそうだったんだ…


「てっきりテヒョンくんがお姉さんと腕組んでたから浮気したのかと…」

「あぁ、あれは妹が転けそうになったから」









「僕が愛してるのはAだけだよ」






私もだよ、テヒョンくん






「ごめんね…疑っちゃったりして」


「ううん、むしろそれだけ僕のこと好きってことでしょ? …怒った時は怖かったけど」


いやあなたもなかなか怖かったですよ


「本当は記念日当日に渡したかったけど…
はいこれAに」

とテヒョンくんは小さな箱を差し出した


「こ、これって」



渡された小さな箱の中にはキラキラと輝くブレスレットが入っていた



するとテヒョンくんはこういった









「A、これからもずっと愛してるよ」









私もこれからもずっと愛してるよ、テヒョンくん









ーendー

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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マリ(プロフ) - かなとさん» 申し訳ございません!外し忘れておりました、ご報告ありがとうございます! (2019年3月17日 19時) (レス) id: 2f84b05c82 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月17日 18時) (レス) id: 72529fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マリ | 作成日時:2019年3月17日 18時

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