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永瀬side
週に２回彼女と会うのは正直楽しかった。
好きな食べ物の話したりとか
勉強の話したりとか
部活のこととか
彼女はおそらくほんとにいい子で明るくて
だから俺は彼女といると笑ってられるだと思う。
まあ笑った顔もわかんないけど。
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『そういえば永瀬君ってどうして入院してるの？普通に生活してる人もいるよね？』
「え、ああうんまあいろいろあって。」
『だよね。言いたくないよね。ごめんね急に。』
俺の親だって学校のヤツらだって俺が
後1年くらいしか生きられないのを知ってる。
でもあの子には言いたくなかった。
俺は多分気づいてたんだ。
顔もわからない彼女に好意をもってることを。
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名無し84490号(プロフ) - すっごくおもしろいです｡これからも応援してます！ (2017年4月28日 23時) (
レス) id: 38dd07f988 (このIDを非表示/違反報告)
ある - おもしろいです！頑張って下さい）！ (2017年3月30日 16時) (レス) id: 73fae330fb (このIDを非表示/違反報告)
ロクベル - おもしろいです！！！これからも頑張ってください！！！ (2017年3月9日 21時) (レス) id: c7ab715c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんじゅーす | 作成日時：2017年3月9日 7時
