轟家3 ページ9
私はポカンとした顔(実際は無表情)でエンデヴァーさんが出ていった扉を見ていた。
「Aちゃん。とりあえず部屋に案内するわね」
『……はい、よろしくお願いいたします』
私の言葉に冷さんはふわり、と笑った。
「Aちゃん、好きな食べ物は？」
『好きな食べ物……』
「あっ！無理して言わなくていいからね」
『すいません。すぐに思い付かなくて……』
「大丈夫よ。食べれないものはない？」
『ありません』
「そう……。苦手なものがあったらいつでも言ってね」
『はい』
気を使わせてしまった……(ガーン)。
冷side
炎司さんが連れてきた女の子はとても親が殺されたばかりには見えなかった。
とても落ち着いていて、炎司さんのフォローまでもしていた。
「Aちゃん、好きな食べ物は？」
『好きな食べ物……』
あっ。いきなりこれはダメだったかしら。やっぱりはじめは年齢くらいからだったかも……。
「あっ！無理して言わなくていいからね」
『すいません。すぐに思い付かなくて……』
そ、そうよね。
「大丈夫よ。食べれないものはない？」
『ありません』
「そう……。苦手なものがあったらいつでも言ってね」
『はい』
私よりも落ち着いているわ。しかも、表情がわからない。これからどうすれば……。
「お母さん。その子誰？」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
お気に入りが6人も……！！？
ありがとうございます！！
なるべく、続きを書けるようにがんばります！
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小雪(プロフ) - 碧佳さん。ありがとうございます！今のところ幼少期が終わったら設定をのせる予定です。 (2020年2月9日 16時) (
レス) id: d2a4995c6e (このIDを非表示/違反報告)
碧佳 - 小雪さん» あの、設定があるなら欲しいです。夢主ちゃんの容姿とかを説明していただけると嬉しいです。更新頑張ってくださいね！ (2020年2月9日 15時) (レス) id: f33055e332 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - イマツギさん。ありがとうございます！更新できるようにがんばります！ (2020年1月19日 21時) (レス) id: d2a4995c6e (このIDを非表示/違反報告)
イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね！更新頑張ってください！ (2020年1月19日 19時) (レス) id: e522761e6b (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - ベルさん。ありがとうございます！がんばります！ (2020年1月14日 20時) (レス) id: d2a4995c6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有紫亜 | 作成日時：2020年1月13日 9時
