角名倫太郎観察メモ【HQ】

25日目 ページ5

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角名倫太郎とは

特別仲良くなるわけでもなく

時間は過ぎていった。




ただ角名倫太郎''とは''だ。


じゃあ誰と仲良くなったのか？

HAHAHAこの度私近瀬A…





宮治と友達になりやしたｯ！！！



加「ねぇ、Aなんであんた

最近治くんと仲良いの〜？


そんな仲良しだったっけ…????」


「んあぁー、んーっとね」


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某日

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私が期間限定で販売されていた

『宇治抹茶pakki〜春の趣を感じさせて〜』((

を休み時間に食べていた時に起こった。


ﾊﾟﾁｯ


宮治と目が合ったのだ。

数秒視線を交わしていると突然、




治「…


ああああああぁぁぁぁぁ!!!!


おまｯ!!そのpakki…期間限定で

即完売したと言われとる幻のpakkiやないかｯ!!!!」

と、叫ばれた。

「ｴ…ｳﾝ」



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ｳﾙｳﾙ


期間限定pakkiを

とても物欲しそうな目で見てくる

宮治を見て

「あげないよ」なんて言える奴が


いるだろうか!!!!



あ、いや、居た、角名倫太郎だ((


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そして宮治にpakkiをあげたことがきっかけで

2人でよくお菓子の情報交換をするようになった。


___あのお菓子はすごく美味しー

___あのお菓子はちょっと苦手ー

など、

2人でよく話す程の仲になったのだった。



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「っと、こんな感じー」

加「へぇー、、、Aお菓子好きだもんねぇ」

「うん!!」


加「じゃあ角名君のこと知r」
治「お〜いA〜、



あ、加藤さんすまん

じゃましてもうた？？」


加「全然平気だよ！

Aに用??

どぞどぞー」


治「ありがとさん」


「治どうしたの？」

治「これ、角名からもろた。」

そこには

私が探し求めていた

期間限定のルビーチョコレート菓子があった。

「ﾌｧｯなんで！？！？これどこも売り切れてたやつ！！！」

治「昨日角名と、この菓子の話しとってな、

そしたら帰りにコンビニで

この菓子見つけたらしいねん。

だからくれたんや。」


角名倫太郎の方を向くと
一瞬目が合って
お辞儀をされた…。

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角名倫太郎様観察メモ

〇とんでもなく優しいｯ!!!!

※これはもう角名様に昇格ですね、ﾊｲ。

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