第2話 ページ4
紗{くるちゃん、めぐちゃん入学式だね!!}
く{うん!紗々ちゃん、めぐちゃん入学式だよっ!高校1年生っ!!}
め{また 樹里ちゃんと逸美ちゃんと同じ高校にかよえるんだよっ!!}
紗,く{うんっ!!楽しみだねー!}
マ「こら…3人共、『会話』」
(;゜Д゜)ドキッ
紗,く,め「「ご…ごめんなさい」」
マ「(;-_-)=3ハァァ
くるみ、紗々姫、めぐみ[3人だけの心の会話はね]外に居る時、内緒話や非常時なら構わないよ……でも家族と居る時、友達と居て楽しい時はちゃんと口にして会話する癖、つけにきゃ駄目…
…保育園の時、樹里ちゃんにビンタされたの覚えてるでしょ?( ̄∇ ̄) 」
ビクッ((((;゜Д゜)))) ←にがいキオク
ーあたし達には他人には言えない大きな秘密が2つある
その中の一つが今、お母さんが言った通り
3人だけで 心の会話=テレパシー が出来るのデス
ただ、遠くに居すぎたり・電波状況(?)の悪い場所に居る時は、声を聴くことは出来ないの
もちろんテスト中はタブー
これは…ごく一部の身内しか知らない秘密ー
マ「周りの人間は無視されてるとか誤解をするかも知れないんだ
……かといってその力を他人に話さなくてもいいの……お母さんの言いたいこと、わかる?」
紗,く,め「「人とのコミュニケーションを大切に(´▽`)ノ!! 」」
パ「うちの子はスナオでかわいいなぁ〜」
マ「よろしい
……どーでもいい奴ぁ放置して構わんがな
(ー△ー)フッ」
パ「ええっ 史さん!?
……でも『三つ子』の神秘ってやつかなぁ〜
(*´▽`*) 」
↑ほんわかパパ
綺「まあその力のおかげで今のこの子達があるから……いいんじゃない?」
紗「お姉ちゃん」
↓ヘアーアイロン シテマシタ
綺「ハイ、セット完了…遅刻するわよ」
紗,く,め「「え!?もうそんな時間!?」」
く「紗々ちゃん、めぐちゃん急ごうっ!!」
紗「くるちゃん、めぐちゃん秘密兵器秘密兵器!!」
め「まって!紗々ちゃん、くるちゃん
忘れ物(携帯)!!」
紗,く「「あっケータイ!!」」
紗「めぐちゃんありがとう」
紗,く,め「「いってきまーーーース!」」
パ「今日も元気でいいねぇ」
マ「危ないことに首を突っ込まなきゃいいけど……( ̄_ ̄)
ところで……今日の朝刊知らない?」
パ「あれ?」
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雪兎(プロフ) - 続きが気になります!!更新頑張ってください!! (2018年5月4日 0時) (レス) id: b712ea93b0 (このIDを非表示/違反報告)
本の中の住人(プロフ) - 面白いので続きが気になります!!!!! (2017年10月3日 22時) (レス) id: 9d4d5b1d5b (このIDを非表示/違反報告)
サマーbell(プロフ) - 北ヶ谷翔太さん» 北ヶ谷翔太さん!!ありがとうございます!!コメントするのが遅くなってしまいましたがこれからも時間があれば更新していくのでぜひ見てください! (2016年4月20日 1時) (レス) id: 7ccc9675ea (このIDを非表示/違反報告)
北ヶ谷翔太(プロフ) - 小説読ませて貰いました!本編に基づいて作られてていいと思います!更新頑張って下さい! (2016年4月9日 15時) (レス) id: 8963256a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サマーbell | 作成日時:2015年8月15日 15時