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昨日あんなことがあったからとオレとこいつは休むことにした。ほら、面倒見てあげなきゃいけないじゃん。
どうせ単位も問題ないしいいやーって。
アズールが許可したから驚くが。
「ねーえ。なんか雰囲気変わった〜?」
昨日の一件からこいつの目がしっかりしている気がする。気の所為ではない。
なんせ1年間オレは見てきたんだ。
A「目が覚めちゃったからね。」
そう言って軽く笑う
昨日も言っていたが目が覚めたってどういうことだ
「どーゆー意味。」
A「全部思い出しただけ。」
あーあー
相変わらず焦れったいんだよ
はっきり話せや
「詳しく。」
A「俺ってここに来る前の記憶ないじゃん。」
そーゆー話ね
けどそれと何が関係すんの
問いただしたいところだが、こいつも頭ん中で整理しながら話しているらしい
「それは教えてくれるの?」
A「時が来たらね。」
今度は苦笑する
なんなのオレに秘密作るとかやめてくれよ
A「話すのはフロイドが俺のものになった時。」
は?
何恥ずかしげもなくそんなこと言ってんの
「プロポーズ?」
A「え?いや、
そーじゃなくて。
んー、身内以外には話せないっつーか。」
なんだよそれ
オレら4人は家族同然でしょ。
なんかイラつく
寝よ
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ゆん - 初コメ失礼します。とっても面白いです!!これからも頑張ってください!応援してます^_^ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 914e0a1430 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧 x他2人 | 作成日時:2020年5月11日 23時