フロイドくんは小鮫ちゃんを構いたい (ページ17)

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レオナ｢お前のチームに入れたいヤツはいたか？｣

｢ラギーは先輩の方ですか？｣

レオナ｢どっちでもいい。
お前が決めろ。｣

なんてラギーの方に振る

一瞬考えたのちなにか思いついたのか悪い顔で

ラギー｢えー？じゃあレオナ先輩がいいっス。｣

というものだから傷ついた
俺らの友情はなんだったんだよ

｢じゃあ、こっちのメンツは
エペルとそこのディアソムニアの3年と2年。サバナクローの1年。あとは～｣

先程の試合で目に止まった子達を読んでいく

レオナ｢オクタヴィネルの奴らは入れないのか？｣

｢今年の1年には是非ともメンバー入りできるほど上達して欲しいですねえ。
じゃあ残りはオクタヴィネルの1年3人で。｣

と言って1年を呼べば、オクタヴィネルの3年は不服そうにしている

｢あ、先輩方今年こそはって思ってました？
なら上達してください。
それとも、俺とメンバーの座交換しますか？｣

と言えば1人食いついた

3年｢交換しろよお前まだ2年だろ｣

というものだから

｢では契約としますか。
あ、アズールの契約とは違うので安心してください。｣

レオナ｢お前対価何とるつもりだ。｣

と何かを察したらしいレオナ先輩が近寄ってきて声をかけてきた

｢足1本ですよ。｣

なんて笑顔で返せば寮生は黙って下がっていった

実力をみにつければいいだけなのに。ね？