ヒョンライン11 (ページ23)

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「ごちゃごちゃうるせーんだよ！！」

シン『………』

「僕は、ずっと諦めきれないんだよ。それなのにお前の声がずっと！頭ん中で聞こえんだよ！」

シン『………それとこれって違うんじゃねーの？』

「は？」

シン『ストーカーしてさ、楽しい？傷つく好きな人見て、幸せ？俺は嫌だなー。だって好きな人には笑顔でいて欲しいじゃん』

「は？w 何言ってんの？」

シン『よくさ、いるんだよ。女の子でくっついてくる人。家特定したり、ダメって分かってんのに、前に出てきてボディガードに跳ね返されんの。でも、被害にあってる側って怖いんだよ。恐怖心しかないの。もしボディガードがいなかったら、この隙間から何かされたらって思うと楽しくないし、最悪ファン全員疑う。妹にはそういう思いして欲しくないんだよ』

「、、、何が言いてーの？w」

シン『……ここまでしたくなかったんだけどさ。さすがに妹が悲しい顔してんのは辛いんだわ。だから警察行きね』

「は？！ふざけんな！」

シン『ふざけてないよーw 俺１回忠告したもん』