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私の腕を掴んでいる手は話してくれない
『なんですか、離してください。穢れてしまいます』
風丸「ｯ……さっきのは、何なんだよ。」
『おや、嫉妬ですか？やめてください貴方達に興味ないので。いい加減離してくれません？力が入っていて痛いんですけど』
この人、感情が高ぶっていて力を入れすぎている
風丸「違う！！マネージャーだろ？なんで試合中にどっか行くんだよ！それ程そっちが大事なのか？！だったらやめろよ。だいたい電話の時は笑って声のトーンも高くて嬉しそうだった。 なのに俺達がきたら真顔になるし声も明らかに低い。差別だろ！」
『ｯ』
風丸「そんなに俺達の事がきらいかっ？」
[違うよ]
言いたいけど言えない言葉
ごめんなさい
もうこれしかないの
もし元からこの世界の住民だったら遠くから見守っていたかった
手を振り払い風丸さんを睨む
『そうです。嫌いですよ。何か問題でも？さよなら』
皆は俯いている
そんなにショックを受けることなの？
そんな事はないよね
藍先輩が最後に質問してきた言葉
____友達は出来た？____
友達どころの騒ぎではないですよ、先輩
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メルシィ(プロフ) - サクラさん» コメントありがとうございます！失礼だなんてとんでもないです。はい！以前はその名で活動しておりました。以前の3編のコメントも見させていただきました、ありがとうございます。とても励みになります！ 本当にありがとうございます！ (2018年8月20日 14時) (
レス) id: 7b36d5f820 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 失礼を承知でお尋ねしますが、もしかして以前はラ ナチュールというペンネームを使っていましたか？ もし、そうだとしたらとても嬉しいです。以前から読んでいたので。続き楽しみにしてます。 (2018年8月20日 0時) (レス) id: be189daceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メルシィ | 作成日時：2018年8月19日 16時
