←011 ページ13
風丸side
溜息をつく、疲れた
今は円堂と豪炎寺の3人で帰っている途中
円堂「よーし、後5日練習するぞ！！そしたらもっともっと強くなれるぜ！」
風丸「あ、あぁ。ホンットにサッカー馬鹿だな」
豪炎寺「そうだな。でもやって損はないと思う」
風丸「だな笑」
それから豪炎寺ばかり話していたら円堂の事を忘れていた
円堂「なぁ」
豪風「？」
なんだろ
円堂「Aってさ、いつになったら笑うのかな」
はぁ？！
よりによってA？
確かに笑った所は見たこと無いな
家も知らないし
何処から来たのも知らない
豪炎寺「確かにな、でも理由があるんじゃないか」
円堂「そうだよな、今度聞きに行くか！」
風丸「無理に決まってるだろ」
俺ってツッコミ役なのかとたまに思う
円堂「なんでさ」
豪炎寺「あの性格から教えてくれると思うか？」
円堂「え、えぇーと。んんー、思わないけど。サッカーの勧誘する時みたいに聞けば…！」
風丸「辞めとけ、また毒吐かれるぞ」
円堂「うっ」
どんなに仲間思いな円堂でも否定は出来ないんだな
豪炎寺「アレってAじゃないのか」
なに？！
アイツ、今日部活に居なかったじゃないか
そもそもこんな雨の日に何してるんだ？
円堂「よーし！聞きに行こうぜ！」
風丸「馬鹿か！」
豪炎寺「なぁ、何かしゃがんでるぞ」
風丸「は？」
円堂「トイレに行きたいんだけど我慢出来なくてしゃがんでるんじゃないのか？」
風丸「お前、そうゆうキャラだったか？それに円堂だけだろ」
円堂「まぁまぁ、別にいいじゃないか、それより」
豪炎寺「傘を置いたぞ」
ってまだ見てたのかよ
円堂「よし！見てみよう」
あっ
円堂ってば
円堂「…！ 見てみろよ、子犬が居るぞ」
風丸「本当だ……」
豪炎寺「捨て犬か…雨だから濡れないように置いていったのか」
風丸「でも そしたらAが濡れるじゃないか」
豪炎寺「そうd円堂「やっぱり追いかけよう！今ならまだ間に合う」
何気に豪炎寺が可哀想なきがする
風丸「でも毒吐かれるぞ」
円堂｢( かもしれない じゃなくて確信してるんだな)
でもっ…そんな奴が捨て犬を助けるか？」
風丸「そ、それは」
豪炎寺「よし、行こう」
本当にどうしちまったんだよ
キャラ保ってくれよ
ま、とりあえず追いかける事になった
そしたら何かでっかいマンションに入って行ったから俺達も入って行った
「何をしているのかしら？」
後ろから聞き慣れた声がした…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メルシィ(プロフ) - サクラさん» コメントありがとうございます！失礼だなんてとんでもないです。はい！以前はその名で活動しておりました。以前の3編のコメントも見させていただきました、ありがとうございます。とても励みになります！ 本当にありがとうございます！ (2018年8月20日 14時) (
レス) id: 7b36d5f820 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 失礼を承知でお尋ねしますが、もしかして以前はラ ナチュールというペンネームを使っていましたか？ もし、そうだとしたらとても嬉しいです。以前から読んでいたので。続き楽しみにしてます。 (2018年8月20日 0時) (レス) id: be189daceb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メルシィ | 作成日時：2018年8月19日 16時
