7話 ページ7
長いフライトを終え、久しぶりの韓国だ。
CM「ここが韓国なのね」
『どう?
私の母国は?』
CM「いいんじゃない?」
カミラにそう言って貰えて、少し嬉しかった。
タクシーを拾い、ドウォン社長から貰った地図を見せて目的地まで運んで貰った。
『おおーー』
さすが新設なだけあって、綺麗で立派だった。
CM「じゃあ、私挨拶に行くから」
『うん!
一緒に来てくれてありがとう!!!』
CM「/////」
『照れてるの?』
CM「面と向かって言われると、照れるわよ」
『本心だよ!ありがとう』
CM「ええ
どういたしまして」
カミラには本当に感謝している。
心の中でもう一度お礼を言って、社長室のドアを叩いた。
DW「どうぞ」
『失礼します。』
DW「おお、リアちゃん!
来てくれてありがとう。
これからよろしくね」
『こちらこそ、よろしくお願いします』
DW「早速だけど、明日からレッスンだよ。
今日はゆっくり休んでね。
デビューまで後1年なんだから、スパルタだよ!」
『師匠とカミラのおかげで、スパルタには慣れてますよ』
DW「wwwwwww
それは心強い、よろしく頼むよ」
『はい』
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社長室を後にすると宿舎というところに案内された。
これからは、一緒にデビューする予定の子達と一緒に暮らすのだそう。
全員、私より歳上なのでとても緊張する。
いじめられませんように!!!
『アニョハセヨ……』
?「あぁーーーー
オンニ、オンニ来ました!」
?「えっ?
ヤダ!ちょー美人じゃない!」
?「ちょっと、そんなに騒いだらびっくりするでしょ」
?「そうですよ
うるさいです。」
誰?……
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作者名:美陽 | 作成日時:2021年2月23日 12時