13話 ページ13
結果は、爆発的大ヒット!!!
初めて1位になることが出来た。
それからは、軌道に乗ることが出来、瞬く間に有名グループの仲間入りを果たした。
次の曲のɪ ʟᴏᴠᴇ ʏᴏᴜのカムバック。
SY「楽屋挨拶行くよー」
ソユンオンニはリーダーとしての貫禄が着いてきて、美しさの中に凛々しさが出てきた。
コンコン
?「どうぞ〜」
SY「失礼します。」
SY「1.2.3」
「「「「『アニョハセヨ、Floraです。』」」」」
?「2.3バン」
「「「「「「「タン、アニョハセヨ、防弾少年団です。」」」」」」」
SY「初めまして、リーダーのソユンです。」
?「こちらこそ、初めまして。リーダーのRMです。」
どんどん挨拶していき、とうとう私の番。
『マンネのリアです。』
?「マンネのジョングクです。」
TH「確か、ジョングガとリアちゃんは同い年ですよね?」
GE「そうですねー。」
などとオンニ達が話している中、私は絶賛人見知り発動中。
さっき、会ったばかりなのに打ち解けるオンニにはっきり言って驚きだ。
JK「……」
さっきからずっと睨んでくる美少年。
はっきり言って怖い。
ジアンオンニに早く帰ろうよ、という意味で衣装を引っ張ると、
GE「あぁーーーー
リアもマンネ同士で話したら〜」
と、的外れなことをしてくる。
TH「あぁー
いいですね〜」
先程、Vだと名乗ったコミュ力お化けもジョングクさんを引っ張ってくる。
『……』
JK「……」
気まづい沈黙が流れる。
『ジョングクさん?ですよね?』
とこの沈黙を破ったのは、私だった。
JK「はい。
リアさんですよね」
と返してくれたので
『はい
お互い頑張りましょね』
と言うと
JK「はい
頑張りましょう」
と返してくれたので嫌われては無さそう……と息を撫で下ろした。
そろそろ時間なのでと楽屋に帰ると、ジアンオンニが
GE「やっぱりイケメン!!!」
と言うので、
『私は、どこかの誰かのせいで気まづい時間を過ごしました。』
と棘のある言い方をすると、
GE「えっ!
あれイケメンと話したいじゃないの?」
と行ってくるので
『違うに決まってるじゃないですか!』
と言うと、
SY「まぁまぁ」
とソユンオンニがたしなめるので、
『あれは、早く帰ろうです。
覚えて下さい!』
と言って、舞台裏に向かった。
ジアンオンニは、私が機嫌を損ねたのを気にしているのか、後でお菓子をあげるから許して、と言ってくるので、私の好物の抹茶アイスで手を打ちましょうと言うって事なきを得た
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作者名:美陽 | 作成日時:2021年2月23日 12時