ねぇ 3 ページ4
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ある日いつものように二人で遊んでいると
「ニャー」
2人は道路に猫がいるのを見つけました。
女の子「あっ!猫だよ!かわいい〜!」
男の子「ほんとだ!かわいいね〜!」
女の子はその猫に向かっている車がいるのを見つけた。
女の子「っ、危ない!!!!!!」
男の子「!!!!!○○ちゃん!!!!!!!」
女の子は猫を反対車両に押し、自分が車にぶつかりました。
男の子「○○ちゃん!!!!!!!!!!!」
すぐさま車の持ち主が救急車に電話をかけていた。
男の子「○○ちゃん!!!○○ちゃん!!!!!」
女の子「……○○くん……」
男の子「○○ちゃん……!!!」
女の子「……へへ……猫……助けら……れた……」
男の子「……○○ちゃん……!」
その時ちょうど救急車が来た。
女の子は乗せられ、男の子は立ち尽くすばかりだった。
男の子「○○ちゃん…………」
女の子が病院に運ばれてから1週間がたった。
すると、男の子の家のチャイムがなった。
ピンポーン
男の子は一目散にドアに走った。
もしかしたらあの子かもしれない、
そんな思いでドアを開けたが、
開けた先にいたのは2人の大人の男女だった。
男の子「……?」
女の人「あ、○○くん。お家の人はいらっしゃる?」
男の子「……うん、ママがいるよ。呼んでくるね」
女の人「ありがとう。」
男の子はお母さんを連れてきた。
男の子ママ「あら、××さん!どうされました?」
女の人「ご無沙汰しております、実はですね……」
そういうと女の人は黙り込んでしまった。
男の人「……私からお話しますね。」
男の人「私たちの娘……○○が交通事故にあったのは知っていますか?」
男の子ママ「えぇ、耳にしております……」
男の人「その件で今回、病院を移動することになりまして……」
男の子「……え……」
男の人「……すまないね。○○くん。」
男の子「……○○ちゃんともう会えなくなっちゃうの……?」
男の人「……○○は酷く頭を打ったみたいで、大きな病院に移らないといけないんだ。」
男の人「……もしかしたら記憶もない、らしい」
男の子「!!!!!」
女の人「こんな形で別れることになってしまって本当にごめんさないね……」
男の子ママ「そんなことないですよ、××さん。○○ちゃんの事を第1に考えてください」
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莉亜(りあ) - 作者様神すぎてさとりすの人尊タヒしますよ、(?) 続ききになるぅぅ、、!!!! (2022年2月27日 14時) (レス) @page46 id: 1eb5a2c8ee (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(プロフ) - 森田と森下……なんだかもりもりしてますね!(?) (2022年2月7日 18時) (レス) @page8 id: 7687e77697 (このIDを非表示/違反報告)
焙じ茶 - はわわわわ、、、かわいい、、、!さとみくん、、、!!!更新楽しみにしてます!頑張って下さい! (2022年2月4日 8時) (レス) @page45 id: 0167f82c96 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - きゅんきゅんの渋滞なう (2021年6月12日 19時) (レス) id: aad284d8e0 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ属性の餅(プロフ) - まぁっお久しぶりです菜々瀬さん!とても楽しみにしておりました(´>ω<`)さとみくんはもちろん、夢主ちゃんにもキュンっとなって癒されます…(´ω`)更新、これからも応援しています…! (2021年5月26日 0時) (レス) id: 2a0d204488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜々瀬 | 作成日時:2020年4月17日 12時