中学から高校ニ年まで不登校だった私の話

5 ページ5

_




人数もね、少なかった。
めちゃくちゃポイント高いです。人数少ないだけで威圧感がない。視線の数も違うし、通ってる子が同じような子達ばっかりだったから、すごく通いやすかったです。
まあ、高二まで不登校でしたけど。

先生に当てられるのもまあまああったけど、人数少ないし、結構大丈夫でした。
でもね、私と同じクラスの子たちは比較的頭良くて、当てられてもスイスイ答えちゃうのね。だから私が当てられた時死ぬかと思ったよ。私だけ知らないんだもん答え。どんだけバカなんだよ私！笑

でもまあ、みんな優しすぎるくらい優しい子ばかりだったので、間違えても笑わないし、なんなら教えてくれました。ありがてえ。

なのに高二まで行けてないってね。私は何をしていたのかと言うと、寝てましたねー。
母が用意してくれる弁当を食べてすぐ寝るみたいな生活してました。次第に母は弁当を作ってくれなくなりました。当たり前ですね！ 行かないのに作る意味ないからね！ もちろんその日は昼ごはんありません。辛


さて中学で友達が数人しかいなかった私に高校で友達はできたのか。
重要よねコレ。めちゃくちゃ知りたいでしょ？ あ、そうでもない？ それはすみません。


結論！ できました。
できたけど、できるのに3年かかりました。
私はとことん友達を作るのが下手くそらしいです。

ちなみに、できたって言ってますけど、ラインしてるひと1人もおらん。え？ って感じでしょ？ ビックリでしょ？ 1人もおらんねん。自分もびっくり。

ちなみにちなみに、SNSでの友達はゼロです。
あの、冗談抜きで私、人付き合い苦手なんよ。
なんか、自己紹介カードとか、界隈別でつくったりして、ツイッターとかでアップしたことあるんですけど、いいねはめっちゃ来るんですよ。フォローも来るんですけど、それ以上が中々……。

めちゃくちゃ仲良くなる、っていうところまでいったことないんですよね。なんで？ まじでなんで？
下手くそすぎん？ 多分、人と関わっちゃいけない人間なんです、わたし。

寧ろ家族が友達みたいなとこあるんよ。(ガチ)

6→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す