【HTF】幸せな木の街で過ごす！【擬人化】

マカロンを食べよう！ ページ7

｢マカロンを作ってみたよ！さぁ召し上がれ！｣

私がマカロンを差し出すと、みんなは目をキラキラさせた

そして美味しそうに食べてくれた

｢すっごく美味しい！Aってこんなに器用だったんだね！｣

カドルスがべた褒めしてくれた

お姉さん嬉しい！

｢これならいつでもお嫁さんになれるわね！｣

え！？

お、お嫁さん！？

｢ギ、ギグルス！？そんな…お嫁さんだなんて…えへへ｣

ちょっと恥ずかしい

｢…うめぇ｣

｢…Aスゲー｣

双子も満足しているようだ

｢…あ｣

よく見ると、シフティの頬にマカロンの食べかすがついていた

｢シフティ、食べかすついてるよ｣

と、私は食べかすを指ですくい、食べてあげた

すると、何故かその場にいた全員(私以外)が硬直した

シフティはお腹の音が鳴った時よりも顔を真っ赤にしていた

｢…え？どうしたの？みんな…｣

｢ね、ねぇ…A…今、自分が何したか、理解できてる？｣

トゥーシーがそう聞いてくる

｢ふぇ？何が？｣

私がそう言った途端、全員呆れたような顔をしていた

｢え？え？｣

ギグルスが肩をぽん、と叩いてきた

哀れむような目で見られた

わけがわからないよっ！

ランピーが物凄く黒いオーラを放ってるのも気になるんだけど！

｢ランピーどうしたの？すっごく怖いんだけど…｣

ランピーはこちらをチラッと見て、私の頭をぺし、と軽く叩いた

｢え、何？｣

｢…………｣

そっぽを向いたまま、何も言わないランピー

怖い…

｢…と、とりあえず！マカロン食べよう！ね？｣

｢そうよ、はやく食べましょ！｣

と、カドルスとギグルスが焦りながら言った

本当に何なんだ一体…

夕飯を作ろう！→←泥棒を捕まえよう！

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