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◇
青「でな、食堂もめっちゃ綺麗でな、しかも部屋に持って帰って食べてもいいんやて！あと、洗濯室も前とは大違いで靴下が落ちてたり水が溢れてたりせんねん！…って、なぁ、亮！聞いてる？？」
黄「聞いてる！聞いてますよ…、、全然おもんないけど」
青「はあ？！んもー！亮、キライっ！」ボフッ！
黄「あ！コラッ！ヌイグルミ投げたら可哀想やろ！…なぁ、よしよし」
青「ふん！」
大倉の引っ越しの手伝いが終わった頃に亮から電話が掛かって来て「章ちゃんちにおる」って言うからさー、晩御飯ご馳走させて欲しいっていう大倉を断って帰ってきたのにー！なにその態度！！
黄「あ、そー言えばさ、明日、丸と大倉がフードコートでスピーチ練習するらしいで？」
青「あぁ…」
そうそう。
大倉トップ取ってもうたから、来月の入学式で在校生代表として挨拶せなあかんねん。で、その原稿を丸にお願いしたらしいんよな
青「で？」
黄「丸も明後日には帰ってしまうしさ、大倉のお祝いも兼ねて俺らも顔出せへん？」
青「！！」
黄「…なんで、そんな目ぇ丸くして驚いてるん？(汗)」
青「いや、…なんか意外で、、、」
黄「そんな事ないやろっ！」ポフッ！
青「わぁ！…ヌイグルミ投げ返すなや、可哀想やろ！…なぁ、ヨシヨシ」
黄「ぷっ！マネすんなや！ww」
青「いいやろ！それより、どういう風の吹き回しよ！？」
いつもは大倉とつるんでたら不機嫌になるやん？
現に今日かて、手伝いに行くんあんまりええ顔せんかったのに
それが、なんで？？
黄「…たまには刺激がないとマンネリ化してつまらんやろ？」
青「またそんなん言うて…、大倉が！章ちゃんが！って、拗ねまくるんやろ？」
黄「章ちゃんこそ、丸が、亮が！ってウジウジすんねやろ？」
青「せーへんもん///」
黄「してや！」
青「はあ？」
黄「いっぱい嫉妬して、それでもやっぱり亮が大好きー！って俺んとこ帰ってきたらええねん♪」
青「なにその余裕！」
黄「そらそうやろ、だって、章ちゃん俺の事好きやろ？」
青「………」
黄「す、好きなんやんな？(汗)」
青「……」
黄「なんで黙ってるんな！好きって言えー！！」
青「わぁー！///」
ベッドに押し倒されて…、、
へへへ。俺って、愛されてるなぁ〜///
青「ええよ。一緒に顔だそう♪…あ、それと、好きやで♡」
黄「ついでかーい！///」
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年9月29日 0時
