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黄「…じゃあ、もう、元気になった？…その、電話してきた時の章ちゃんなんか変やったし」
青「うん。…きっとなんでもないことやったのに俺が考えすぎただけやって、行きのバスの中で反省したから」
黄「…そか」
青「うん///」
至近距離で目を合わせて返事したらなんか気持ちがこしょばくなって苦笑いを浮かべていると、同じくソワソワして眉をハの字にさせた亮が
黄「そしたら、なんも気兼ねせんとふたりだけの初めての旅行に集中してくれる？」
って…。
青「それは…、、」
黄「…やっぱり大倉の事気になるんや(拗)」
青「や、それは、だって、さっきも言うたけど、ここまで３人で頑張ってきたんやし、受かって欲しいから気にはなるよ！……けど、ほんまは、亮かてそうやろ？」
黄「え？！…、、あー、まぁ、そら、いっちょ噛みしてるから全く気にならんといえば嘘になる、…かな///」ポリポリ…
青「りょー！！(涙)」
ガバッ！
黄「うえっ？！」
またまた体制逆転！！亮を押さえ込んで
青「嬉しい！！」
顔中に、キス！キス！！キスっ！！！
黄「ちょっと！しょーちゃん？！、んー(汗)///」
うるさいっ！
今は黙ってキスさせて！
…俺はやっぱりさ、
みんなに優しい亮がいっっちゃん好きやねんー！！！///
〜♪
ん？
〜♪
着信？
〜♪
〜♪
…、、ハモり出したで？
亮の電話も鳴ってるん？？
〜♪
〜♪
………、、、
〜♪
〜♪
……………、、、(汗)
青「ちょ、今、いいところやのに、
黄「ちょー今、えーとこやろのに、
青黄「「うっさいっ！！誰？！///(怒)」」
がっつり組み合ってたのを解いてお互いのケータイを手に取ると
青「大倉や」
黄「丸！？」
…え？
青「丸？！(怒)」
黄「大倉？(怒)」
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年9月29日 0時
