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青「りょー///」
黄「…しょーちゃん///」
青「…亮、あったかい♪」
身体も、心も。
青「予約するときに記念日ですって言うてくれたん？」
黄「…うん///」
それでか。こんな豪華な部屋に通してくれたんわ
青「ありがとう、亮」
黄「そ、そんな…別に。…あっ！ちょ、ちょっとー！」
膝を付き合わせた状態で抱きしめてたけど、ベッドのスプリングがいいせいか、そのまま倒れて亮にかぶさる格好になってしもた
青「ごめん、重たい？」
顔を上げ、亮を見ると
その目にはやっぱり俺が写ってて
黄「見んで！」プイッ
青「なんでー？」
黄「めっちゃカッコ悪いもん！」
青「そんなことない」
両手でほっぺ抑えてこっち向くようにぐいーん。
黄「痛いって！やめてや！」
青「…やめたらへん」
…ちゅ
黄「/////////！！」
ふふ、ビックリし過ぎて目ぇまんまるやで？
青「おかわり、いる？」
黄「……///」コクコクコク！！
青「…あげへん」
黄「はあ？！」
青「嘘♪……亮から、して？」
誘ったら、くるんと体制逆転でいつもの必死なキスが降ってくる
黄「…しょ、ちゃん、……ん、…んー！」
青「ん///」
黄「…すきっ、……好きやねん、しょーちゃん！」
青「……俺も。…りょ、ありがとーな///」
黄「こんなん、ぜんぜん、ありがとうちゃうやん！」
青「……、、なんで？」
黄「…傷心の章ちゃんの心に漬け込んで、サプライズで記念日のお祝いして株あげようなんて姑息なことをしたんやで？！だから、お礼なんかもらったらあかんねん///」
青「ううん、そんなことない。…あの時からもうお互いが意識してたんやってわかって嬉しいし、傷心も亮のおかげですっかり和らいだんよ？///」
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年9月29日 0時
