23 ページ23
青「ごめん、りょう〜(汗)」
ベッドに突っ伏してしもた亮の髪に触れてみるけど
黄「ふん!(怒)」
…払われてしもた
青「もぉ〜。大倉の名前出したから怒ってる?」
黄「そう!!(怒)」
あれ、今日はやけに素直や(苦笑)
黄「せっかく、ふたりっきりやのに。…やっぱり気になってるんやん!」
青「そら、気にならん言うたら嘘になるよ。勉強はかどってるかなー、って思うもん」
黄「…章ちゃんの心ん中ってどんくらい大倉なんよ?大倉、大倉、大倉て…。」
青「それは…、、うーん。」
黄「わからんの?!」
うわ、…やっとこ顔あげたけど、ひっどい顔ー!
青「…もう。ふふふふふ、」
ヨシヨシww
黄「何笑っとん?!」
キッとこっちを睨らんだ綺麗な目をよくみると
青「わー、目ん玉いっぱいに俺が写ってる。…って、当たり前か。こんな近くにおるんやし」
黄「近くにおらんでも、いつもそうやねん!」
青「は?」
黄「離れてても、俺の目は章ちゃんばっかりなん!!」
はぁ↓また始まった(汗)
黄「ちょっと、真面目な話するし、そっち座って!」
青「あ、わぁー!」
スクッと起き上がった亮に、肩を掴まれて隣のベッドに投げられた!
青「なにするん?!」
黄「いいから!そこに正座!!」
青「えー、なんでぇーよー。」
て、ぶつくさ言いながらも言われた通りにしてみる。と、亮も向かいのベッドに正座
…これから、一体なにが始まるん?
192人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:青菜はやと | 作者ホームページ:
作成日時:2019年9月29日 0時