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黄「へへ、章ちゃん、暖かいな//」
青「もう//…俺は湯たんぽか！」
でも、確かに。…暖かいなぁ。
青「なあ、亮」
黄「んー？」
青「おへそさすって？」
黄「えっ！？…ええん？それは、やらしい事ちゃうん？」
青「いいから//。眠るまでさすってて！！」
黄「もしかして、まだ痛むん？」
青「…ううん、違う。でも、ほら。早うさすって//」
黄「ええっと…、こう？」
ヘソの周りに「の」の時を描くようにクルクルクルクルとゆっくり這い回る亮の手を感じながら瞼を閉じる。
ひよこ？どう？
……亮がさすってくれてるんよ？
気持ちいいなぁ。
暖かいなぁ。
このまま眠ったら、また夢で会えるかな？
黄「章ちゃん、明日、体調良かったら初詣行かへん？」
青「前にWデートで行った所？」
黄「…言い方！//でもそう。あそこ」
青「ええよー。お参りしよ」
黄「俺、章ちゃんと大倉が行った方のルートから上がってみたい」
青「ええよー、…おれが、おおくらに、こくはくされたろじはココですよー。って、おしえたるー」
黄「はあ！？」
そんな事、されてたん！？って慌ててる(笑)
青「ちゃんと、ことわったしー、、」
黄「ほんまやな！」
青「ほんまほんまぁ」
黄「…俺、また絵馬書こ。章ちゃん取られませんようにて。な？章ちゃんも一緒に書こうや！？ちょ、章ちゃん？寝たん？？」
…あそこで絵馬書くの何枚目かな？もうそろそろあそこの神様に「お腹いっぱいや」て怒られるんやない？(笑)
そんな事を考えながら、耳元で聞こえる亮の声を子守唄にして、俺は夢の中に吸い込まれて行った。
end
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2017年12月3日 0時
