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昨日は年越しで夜更かしした分、今日はやたらと早くに眠たくなってきたのでリビングを辞したら順番にお風呂を済ませて、ベッドでまどろむ事にした。
黄「なあ、章ちゃん」
青「んー？」
黄「…おばちゃんからしたらさ、俺らってまだ兄弟に見えるんかな？」
青「…見えるんやろねぇ」
黄「でもさ、」
亮は、ベッドの横に敷かれたお客さん様の布団を指差して
黄「中学ん時は、こんなん敷いてなかったで！？…だから、付き合ってるんバレた？って思ったのに//」
青「怪しいから一緒に寝るなって！？」
黄「うん//」
そんなわけないやん！//
青「大きなったし、ふたりで寝るには手狭やて思っただけちゃうん？」
黄「…いつもはもっと狭い所で寝てるのに、なぁ？//」
肩をぐいっと持ち上げられると、にらめっこくらいに顔が近くなる。
青「もー、せっかく広いベッドやねんから離れてや」
黄「ええやん。昔かてさ、こうやって顔見合わせて喋りながら寝てたんやから」
青「そうかもしれんけど、…あの頃には戻れんよ」
ソウルメイトやー、なんでも分かり合える最高の友達やー、…言うて仲良しこよしやってたあの頃には、ね。
黄「なんでよ？」
青「だって、亮の事、好きやってわかってしもたもん//」
恥ずかしいからクルッと反転して亮に背中を向けたら、
黄「…章ちゃん」
青「…ひゃあ！」
ペロッと首筋を舐められた。
青「もう！亮！なんで最近、そんなにやらしいん！？…変なことするんやったら、そっちの布団で寝て！」
黄「なんや。変なことして欲しいから、うなじガッツリ出したんかと思ったのに(笑)」
青「そんなわけないし//！」
くそう…、やっぱり散髪したん失敗したなぁ。
てか、もしかしたら、自称�猯�愛上手の丸�瓩了�やからこうなる事見越して提案してきたんちゃうやろな！？//
黄「早く大人になりたいなー。」
青「なんやのん藪から棒に」
黄「だって、章ちゃんの事はよ食べたい」
青「！！！！//」
退いて！離して！！俺が下の布団に行くー！！！て、暴れてんのをホールドされて、
黄「わかった！もう、ちゃんと我慢するから！」
口ではそんなこと言うてるのに、手が前に回って来て、俺のおへその前で組まれた
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2017年12月3日 0時
