2 ページ2
この
『ひよこ』とかどう？
亮で、章大やん？
「りょー」「しょー」やから…
「ひよー」って呼んだら、韻踏んでて可愛ない？
俺らの
黄「……ちゃん、しょーちゃん、」
ん？
…んー。
青「ふ、わぁ〜、」
よう寝させてもろたぁ…
黄「名前決まったん？」
…あれえ？亮が決めてくれるんやなかったん？
青「んー、と、俺は『ひよこ』とか、どうかなーって思ってんけど…」
黄「ひよこ？」
青「うん。…へん？」
黄「変ではないけど、勇者、鳥？…てか、女設定にするん？」
青「へ？」
黄「ゲーム。俺がシャワーしてくる間に勇者の名前、設定しといてって言うたやん」
…あ、
ここにきて、改めて周りを見回すと…ココは俺んちやし、亮の髪は濡れてるし、ゲームは同じメロディを繰り返している。
て事は…
、、、夢？？？
青「………///」
黄「どうしたん、顔真っ赤やで？」
青「いや、その、別に、なんもない！///」
思わず、布団の中に隠れ込んだ。
だって、だって…自分でも顔が赤いんわかる。
めっちゃほっぺ熱いもん//
もう！なんちゅう夢見んねん、俺！！///
あ！あれや。こないだ見たニュース！あれが悪いねん。
世の中には、丸みたいな人が他にもおって。またその人が賢いんやろな？研究に研究を重ねて、
「性別に関係なく子供が産めるとかなんとか…」
って論文を発表したんだとか
それを見たのはやっぱりこのベッドの上で、隣には触れる距離に亮が居たから
青「………///」
黄「………///」
なんだかとてつもなく気まずくなって、
青「…あ、洗濯機回さな！」
とか、無理くり用事を作って逃げ出した。
…その時、亮は何をしてたって？
気になるよね。
俺かて気になったからさ、ちらっとのぞいてみたんよ。そしたら、ラップトップ開けて必死に何かを検索していた
…怖くて、聞き出せなかったけど、
何を調べてたんやろ、ねぇ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 546人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2017年12月3日 0時
