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ま、言うても学生ですし、
時間も時間ですし、
２人で落ち着いた先は、駅前のファーストフード店。
大倉なんか、ハンバーガー２つも頼んでサイドメニューも全部LLサイズ。
それらが片っ端から無くなっていくんを見ているだけで、気持ちいいくらいやった。
青「ふふふ」
思わず、笑てしもたら、大倉の片眉が上がった。
青「あ、…ゴメン」
緑「なんで謝るん？」
青「へ？」
緑「やすが笑うの、久しぶりに見たなって思っただけやで？」
青「…え？」
今度は、こっちの眉が動く番。
緑「俺、…今みたいに、笑っとるやすの顔が好きやもん//」
青「え、あ、…///」
もう、油断してると、コレや。
青「か、からかわんとって！///」
緑「からかってなんかないよ。やす、なんか、高校入ってからちっとも笑わんようになったし」
青「へ？」
確かに、面倒ごとが多くてムスッとしてたかもしれんけど…そんなに？
緑「なぁ、やす、学校楽しい？」
青「え？」
なによ、藪から棒に…
緑「…せっかく頑張って勉強して入った学校やのに、ちっとも楽しくなさそう」
青「…そんな毎日つまんなさそう？」
緑「ううん」
青「え、…じゃ、なんでそんな事言うんよ？」
緑「毎日では無い。だって、金曜日だけはめっちゃ楽しそうやもん」
…金曜日///
配達指定日やねぇ
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2017年7月30日 0時
