くらさんとやすくん番外編６ (ページ45)

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エレベーターに乗ってる間もドッキドキ。

今度は玄関開けるんが恥ずかくしなって

「まさに最後の難関(涙)」

…なーんて、、、///

あー！そんなしょうもないギャグ要らん！て、ツッコんでる間に目的階に着いて、降りると…

「あぁ…///」

…ふふww

…ふふふふふ///

大倉、玄関ポーチから身を乗り出して手ぇ振ってくれてる///

…もしかして、僕が恥ずかしがって行きにくいんわかってくれてたんかな？

「もう、…優しすぎっ！///」

僕はキャリーバックの持ち手を握りなおすと、車輪が取れるんちゃうかって勢いで走って行って、大倉が開けてくれてる玄関の中に吸い込まれるようにイン！

「大倉っ、お待たせ！やっと来たよ！お世話になります！！///」

「違うやろ」

「へ？」

あれ？…顔怒ってる。さっき笑ってたのになんで？
僕、なんかやらかした？？

「わからんの？…自分ちに帰ってきたらなんて言うん？」

あ///そういうこと？？

「………えっと、…その、…ただいまぁ///」

「やすー♡」

ガバッと抱きつかれて、そのままおもくそ締めあげられて

「うわぁー！！！///」

「おかえり！！遂にこの日が来たんやな！！///」

大倉んちて、廊下まで広いからさ、抱っこでぐるんぐるん回されながら家の中へ～(汗)

…え？その後どうなったっかって？

あんまり言いたくない///

…強いて言えば、熱烈歓迎を受けたってとこかな///

いや、大倉もある程度は節度あるオトナやからいきなりそんな凄いことはなかったけどね///

………ははっ

……はははははっ///

…

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