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マンションの前で小脇に抱えたあざらしに問う。
緑「で、俺どうしたらいいん？」
青「えっとね、その辺にパン屑落ちてない？」
緑「それ、昨日も言うてたよな笠地蔵に」
青「えっへん。ボク賢いやろ？帰りに迷子にならんようにパン屑まきながら来たん！だからそれを辿って戻ればいいねん」
緑「ないで」
青「へ？」
緑「や、だから、パン屑とか全く無いって」
青「えー！ウソやーん！おくらの目、飾りやないんやろ？よう見てや！」
緑「腹立つ言い方やな(汗)疑うんなら自分で見ろや」
青「…あれ？あれれれれ？…あれ？あれ？…ほんまや、あれへん！…さては笠地蔵、食べながら帰ったな！(汗)」
緑「んなわけあるかい。普通に猫とか鳥が食ってもうたんやろ」
青「えー！そんなん困るー！うえーん。おうち帰られへん、どうしよう…、、ママー！どうしよう、おくらー。海ってどっちか調べてー！(涙)」
緑「こないだの海に行ったらええんか？それなら俺道わかるし」
青「マジかー！おくらすげー！！めっちゃ助かる♪ほな、その海に向かってしゅぱーつ！」
緑「お前抱いてもらってるから楽でええな(汗)」
青「順番やん、後から交代したるから♪」
緑「はぁ…(汗)」
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青菜はやと(プロフ) - megumonkeyさん» なんてもったいないオコトバ涙。こちらこそ嬉しいコメントありがとうございました。書いて良かったです〜 (2020年9月13日 20時) (
レス) id: f64880e1c9 (このIDを非表示/違反報告)
megumonkey(プロフ) - 新作ありがとうございます！可愛いお話で、とても癒されました！ (2020年9月13日 19時) (レス) id: fa40db60d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年9月11日 0時
