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緑side
ある日、この俺が珍しく海岸を歩いていたら
(×ω×っ)З「きゅー。」
え、嘘やろ。…あざらしの赤ちゃん？が、転がってるやん。
自称シティーボーイの俺にはちょっとハードル高かったけど、真っ黒の目からポロポロ涙溢してるん見たら、シカト出来んようになって
(いや、実際あの涙見んかったら明日まで待って干物になったところを写メ撮ってインスタに上げてバズってから海に捨ててたな)
…もとい。
棒拾って来て「おい、大丈夫かー？生きてるかー？」って声掛けながら突いてみる。
「いきてるぅ…。けど、めっちゃしんどいん。ごめんやけど、海まで押してってぇー(涙)」
緑「Σええー！！」
だから、俺、自称…、以下省略。やから、
緑「素手で触ったり出来んて！！」←ここ半泣きな。
「じゃー、その棒で押すか、脇腹蹴ってくれるんでもいいからとにかく早よ海水に浸けて〜。じゃないと、ボク、死んでまうで？悪霊になるで？七代末まで呪うで〜」
緑「…因みにどんな呪い方？」
「おにいさんのおにいさんを使えん様にする」
緑「こぉっわっ！」
てか。それやと七代末までは無理やん。いや、そーじゃなくて
緑「…ん、も〜〜。しゃーなしやからなー(涙)」
「せんきゅー♡」
助言通り、棒であざらしの赤ちゃんのお腹をえいっえいって突く。と、
「あひゃっ///、いややっ、こしょばいww」
緑「お前、ぶよんぶよんで押しても肉に吸収されてまうだけでちーとも進まんやんけー！(汗)」
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青菜はやと(プロフ) - megumonkeyさん» なんてもったいないオコトバ涙。こちらこそ嬉しいコメントありがとうございました。書いて良かったです〜 (2020年9月13日 20時) (
レス) id: f64880e1c9 (このIDを非表示/違反報告)
megumonkey(プロフ) - 新作ありがとうございます！可愛いお話で、とても癒されました！ (2020年9月13日 19時) (レス) id: fa40db60d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年9月11日 0時
