wonderful×3 (vol.14) (ページ27)

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子供のこと気にしながらマッハでアイスコーヒーだけ取りに行ってちびちび飲んで、それが空になった頃にようやく下の３人が帰ってきた

青「おとんただいまー！」
黄「ただいまっ！」
緑「ただいまー」

黒「おかえりおかえり。あれ？まるこは？」

黄「まだとりのこしがあるっていうからほってきた＝3」

黒「も～、いちばん大きいのにしゃーないなぁ(汗)」

向かいの席にたあくんを真ん中にして座らせて、

黒「まるこ待ってる間に順番に何取ってきたか見せてもらお。まずは章大」

青「はい、ぼくはねー、カメのパンと、プチトマトとオムレツとバナナ♡」

黒「えらい少食やな(汗)」

青「そお？でもでも、このオムレツすごいんよ？コックさんがやいてくれたん。チーズとブロッコリーがはいってるん。おとんにもわけてあげるわな！」

黒「そらありがとう。じゃ、次は亮。…亮の皿は茶色いな(汗)」

朝やのに、焼きそばに唐揚げに…

黒「その小鉢はなに入ってるん？」

黄「そうめん！」

黒「麺かぶってるし(汗)」

黄「ええやん！だってこのそうめんうちのよりほそくておいしそうやねんもん！」

黒「そら高級な証拠や(汗)」

黄「そーなん？…え、うち、ビンボーなん？」

黒「貧乏っていうか、倹約家が財布握ってるからなぁ」

黄「なにそれ？？？」

黒「大人になったらわかるわ(苦笑)それより亮えらいやん、ちゃんと野菜取ってきたんや」

黄「ブロッコリーやろ？これ、いらんっていうてんのにしょうちゃんがいれたん！(涙)」

緑「たあくんにもいれてくれたー！たあ、ぶっころりーだいすき。おにーちゃんは？きらいなん？」

黄「きらいやなくて、その、ちょっとにがてなだけやしっ！(汗)」

ふふ、小さい子に見栄張って。亮は亮で頑張ってるんやな(笑)