wonderful×3 (vol.13) (ページ36)

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トテトテトテ…

青「おかんみて♡」

後『あ、章ちゃんも来た！こんにちはー』

青「こんにちはー！」

紫「…双子の上です」

青「しょーちゃんでーす。カマキリつかまえました。じゃじゃーん///」

紫黄「「わーー！！(汗)」」

緑『カマキリ？！』

青「うん、おおきいでしょー？」

緑『おにーちゃんすごいね、こわくないの？(汗)』

青「ぜんぜん。だってなかよしやもん♡」

緑『たぁもジョンとなかよし♡』

青「ジョン？」

緑『だぶだろーるでとりばー』

大『ラブラドールレトリバー、な(苦笑)』

紫「こーんなごっつい犬やで」

青「うわぁ///いぬかってるんいいなー///」

大『犬、好き？』

青「うん、だーいすき///けどおかんがあかんていうからかわれへんねん」

紫「この通り下の子が動物一切ダメなもんで(汗)」

後『ほんまや。亮ちゃん震えてるやん！章ちゃん、そのカマキリお庭に逃したったら？』

青「…ええ～。…うーん、じゃぁ、わかった。バイバイしてくる」

トテトテトテ…

紫「やれやれ…(汗)すいません。これじゃちっとも捗りませんね」

大『仕方ないですよ。まだ大人の事情が理解できる歳じゃありませんし(苦笑)』

後『あ、じゃあ、僕がシッター派遣しましょうか？』

紫「どういうこと？」

後『中学生の甥っ子が遊びに来てるんで、そいつに面倒見させますよ。…待ってくださいね。ケータイでグループ通話でいいですか？』

　

橙「ただいまー。あれ？子供だけでテレビ電話？！」

紫「せやねん。大人の会議はとっくの昔に終わったのにまだやっとるねん」

橙「え、あ、でも、みんなあんまり喋ってない？」

紫「ちょいちょいは喋るんやで？けど、基本亮はお兄ちゃんの事ボーッと眺めてて、章大は小さい子と褒め合ってるだけやわ…。ま、電話料金いらんらしいから構わんのやけどな(汗)」

橙「へー(汗)」

赤『お前、俺がゲームしてるん見ておもろいんか？』

黄「おもんないけど、おにーちゃんみてたい///」

赤『…(汗)』

青「たあくんかわいいねぇ♡」

緑『しょーちゃんもかわいいよー♡』

青「たあくんのほうがかわいいって//」

緑『しょーちゃんのほうがかわいいー//』

紫「…あのー、みんな、そろそろやめませんかー？」

青黄緑『『「やだっ！！！」』』

紫赤「『……(汗)』」

end