wonderful×3 (vol.12) (ページ43)

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橙side

橙「…はぁ(汗)」

やっと落ち着いてきた…

青「ふふふ」

橙「な、なに？」

青「まるちゃんどんな夢見てたん？」

橙「ええ？！///」

青「ほら、赤なってるし～、寝てる間もうんうん言うてたで？」

橙「それはっ、そのっ///」

青「まさかとは思うけど大倉とどうこう…とかちゃうやろね？」

橙「なんでわかるん？！///」

青「やっぱりそうなーん？」ぷくっ

橙「や、ほんまにごめん！けど夢やし、うちはすばるくん一筋やから！」

青「ほんまに？絶対？！///」

橙「…え、章ちゃん、もしかして」

青「…あー、まぁ、そのー、…へへ///」

橙「ふぅーん、そうなんやぁ…」

青「…やっぱり変？気持ち悪い？///」

橙「ぜーんぜんっ。素敵やん大倉くん♡」

青「まるちゃん！(拗)」ぷう！

橙「あ、だからうちはそんな気ぃ全く無いから///…それより、なんで大倉くんなん？歳下やろ？優しいん？なぁ、なー、話聞かせてや♪」

青「もー、いっぺんに色々聞かんで～！//」

橙「いいやんいいやん♪…どうやって知り合ったん？」

青「えっと、学校の学食でぇ…///」

ふふ。

弟のコイバナ聞くなんて、なんかこそばゆい//でも、照れながらも一生懸命話してくれる章ちゃん見てたらホッコリする～

それに引きかえうちは、あんな夢みるやなんて

橙「汚れた大人になってしもたわ(涙)」

青「へ？」

橙「あ、こっちの話～！///それからどうなったん？続き聞かせて？」

青「うん！えっとな、、//」

ピュアっピュアの章ちゃんの話はまだまだ続く。

そら、ま、そーやわな。男兄弟にする話でも無いから聞いてくれる人おらんねやろ。それなら、姉である私めが責任を持って聞いてあげますわよ？良かったらアドバイスもしてあげられるしね♪

青「ねー、聞いてる？まるちゃん！」

橙「聞いてますよ～。聞いてて羨ましいくらいやわ。うちも帰ったらすばるくんとラブラブしよ///」

青「いいなぁ、ラブラブ♡」

橙「しょーちゃんも頑張れ！」

青「うん♪」

橙青「「ふふふ///」」

黄「おーい、しょーちゃーん、まるー、ご飯出来たでー！」

緑「今日はお鍋やでぇ♡早よ食べよう！」

その声にうちらは顔を見合わせて

橙青「「はーい♡」」

とびっきり可愛くお返事♪

よっしゃ。

橙「乙女な弟のためにサポート頑張りますか♪」

青「ふふ。よろしくお願いしまーす///」

end