wonderful×3 (vol.12) (ページ11)

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アクアボールは年齢制限があってまるこしか乗れんから、二手に分かれて俺は双子連れて隣のボートに乗る事に

…これは３人で乗っても15分300円、コスパええやん♪って、ヤバイ、ひなのんうつってきた(笑)

青「おとん、はしっこまでいってー」

黒「よっしゃ」

前見てる章大は相変わらずノリノリで、けどよう見てんと身ぃ乗り出して水触ろうとするから危くてしゃーない

ほんで、亮はと言うと、じっと俺の方見て

黒「…おとん見ててもおもんないやろ？」

黄「コクリ」

黒「ははは(汗)」

結局15分も乗ってられんで途中で降りるって、勿体無いなぁ(苦笑)

黒「あれ、アクアボールの所におかんもまるこも居らん」

そういやさっきケータイ震えてたな

紫『体験教室に行ってくるから後で落ち合おう』

青「おかん？」

黒「うん、おねぇとなんかの体験してくるみたいやから、どっかで遊んで待ってよ」

黄「…どうぶつも、みずも、もうイヤや」

黒「せやな、このままやと亮だけちっともおもんないな(苦笑)」

青「じゃ、りょーちゃんのすきなとこいこ♪」

黄「しょーちゃん♡///」

ピトッ…って。

ただでなくても双子とか目立つんやから、道の往来で抱き合わんで(汗)