wonderful×3 (ページ4)

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紫「ごめんやで」

そう言いながらティッシュを箱ごと章ちゃんに渡す。

章ちゃんは涙目になってた。

ええ…そんなに反対なん？て思ったら、

こっちは慌てる事も怒る事も責める事も出来んで逆に冷静になってまう。

紫「おとんな、一人にしとくん怖いわ。すぐ忘れもんするやろ、落としもんもするし、おかんおらな何も出来へん」

青「……、、」

…そこつかれたら反論出来んわな。ほんまのことやもん(苦笑)

さて、章ちゃんはどう反撃する？

青「亮！」

黄「え？オレ！？」

青「亮も、ボケっとしてる場合ちゃうよ！」

黄「してへんし！てか、章ちゃん何がそんなに嫌なん？」

青「何がて！僕ら二人だけになるんやで？」

黄「せやけど、おとんよりかはしっかり出来るんちゃう？」

紫「せや。あんたらのほうがよっぽどしっかりしとるわ」

紫「あ、それとも、あれか？おかんと離れるんが淋しいんか？」ニヤニヤ

おかん…

最後のニヤニヤはあかんわ

青「そんなんちゃうしー//！！！！」

黄紫「「！！」」

ほれ、みい！

滅多と大声出さん章ちゃんのハイトーンボイスが耳に刺さるやんけー(涙)