wonderful×3 (ページ44)

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紫side

おいでー！って呼んだら「ママー！」言うてうちの持ってるバスタオルに飛び込んで来る娘

紫「わぁ～丸子ほこほこやな、よう温もっておいもさんみたいや。おりこうさんやね」

褒められて嬉しいんか、にへら～って笑っとる

紫「今日はわりかし長いお風呂やったし、おかげさんで家の用事ほぼほぼ終わったわ～ありがとうなー。……ほんで、アンタは前も隠さんで何をしとるんよ？」

丸子しか洗ってないやろに、一緒に上がってきたダンナ…

黒「おい、丸子、さっきのんおかんに言うてみ」

橙「う？」

黒「欲しいもんあるんとちゃうんか？」

？？

橙「あ」

紫「なにや？」

橙「えー、、と」

黒「ほれ！ほれ！」

紫「なんやのアンタは、急かさんと待ったりーな！」

うちは娘より後ろで興奮しきりのアンタの方が気になるわ

橙「ママ、」

はいはいなんでしょ？

橙「おっぱい」

は？

黒「ちゃうやろー！せやないやろー！！」

橙「………ママ、おっぱい～(涙)」

ダー！

引っ付くな！探すな！噛みつくな！

なんでやの？上手に卒乳出来たんに！

紫「おとんが変なこと教えたんか！？」

黒「ちゃうわい！」

紫「もう！アンタはヤイヤイヤイヤイ言うとらんで、はよ戻って洗ってきよし！！丸子も、おっぱいはもうバイバイやろ？おしまい！」

橙「おっぱーーーい、えーん(泣)」

泣きたいんはこっちやー！