ぼちぼち、クリスマス 4 ページ5
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「はいどーぞ」
「ふふ。来た時から気になってたん♪おっきー紙袋やなぁ♡なんやろー！」
店員さんが時間かけてラッピングしてくれた包装紙をあっちゅー間に剥いて
「わぁー、コートや！てか、サイズ俺にぴったり！」
「ちゃんとやすのサイズで探したし」
「マジか！ありがとう。ちょー、着てみるわな！………、わぁ、可愛いし、…あったかいー♡」
スリスリ
「今年は風邪ひくんも怖いから、薄着でウロウロせんであったかくしときーや？」
「うん、わかった。ありがとう///」
「で？俺はプレゼント貰えんの？」
「交換やもん、ちゃんと準備してある♪」
やすは冷蔵庫指差して
「めちゃくちゃいいシャンパン冷やしてますっ！」
「やす、サイコー！！///」ダダっ！
「そんな慌てて取りに行かんでも(苦笑)あ、シャンパンに付いてるリボンちょうだい」
「なんで？やすまたなんか工作すんの？」
「ちゃうよ」
俺の手からさらったリボンをメガネの縁にかけて
「はいどーぞ♡プレゼント。俺ww」
「ええっマジで//////」
「また良からぬことを考えてるな？そーいうんじゃなくてー、クリスマス当日のスケジュールをおーくらにぜーんぶプレゼント♡」
「わーーーいっ！やったー！…ちょ、どこ行くどこ行く？！何しよ何しよ？！///」
「もー、慌てんでぇ！そんなん決まってるやろ！」
「へ？」
「朝から晩まで…
UNOいっっっぱい、しよな♪」
「ΣもうUNOいらんっ！(汗)」
end…？
「なー、おーくら、お腹減った。」
「俺も…」
「焼きそば作ってーや♡」
「あいよ♪」
end
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年12月5日 2時
