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rally 2 ページ11





それからは徐々に追いかける範囲を広げて
出来るだけ視界に入る作戦に出た



もちろんなんもせんよ?
ストーカーとはちゃうもん!



「あれ、あの子…、最近よく見かけるな」
「もしかして、気になるから見てまうんかな?」
なーんて勘違いしてくれたら儲けもん♡
と思っててんけど…



どうやら俺は調子こいてやり過ぎてしまったようで
最近ではすっかり姿を見かけんようになってしもた涙



…あーあ。
どこに行っても全然会われへん。
きっと避けられてるって、
涙にくれてたそんなある日。



クラスメイトが朗報を持って来てくれた///



『助っ人頼まれてくれ!再来週試合があるねん』
『立ってるだけでええから』
『バレーボールやってくれっ!』て…



「ま、マジで言うてるん?!(汗)」



↑そりゃこうも言いたくなるさ。
だって、バレーボール部っちゅーたら
あの人がおるクラブやもんっ///



て、事はやよ、これ引き受けたら
コソコソせんで正々堂々と逢えるっ///



「やったーーーーー!!///」



善は急げ。
俺はその日のうちにバレーボール部に顔を出した。



そこには、久しぶりに会う先輩が居て…///
な、なんと、あっちから近づいてくるやないっ///



どどどどど、どうしよう、
ここは一旦逃げた方がいいかな?!
(いやだって、怒られることいっぱいしてたからさ)



先輩は俺の顔をジーッと見て、



ジーーーーっと見て、



いや、
いつまで見てんの?!
やだっ、恥かしい///



緑「あの、あのあのあのっ…///(汗汗汗)」







青「ニコッ」
青「自分、背ぇ高いなぁww」



…ああ。
やっぱり、可愛い///



鼻血でそー、、、///

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作者名:青菜はやと | 作者ホームページ:   
作成日時:2020年12月5日 2時

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