ぼちぼち、クリスマス ページ2
緑side
「おーくらっ、ぼちぼちクリスマスやな♡…て、ことはー?」
「いよいよ抱かせてくれる気になった?!///」
「告白もオッケーしてないのになんで一足飛びにソコやねん!(怒)」
「えー、ちゃうの?」
「ちゃうしっ//クリスマスと言えばUNOやろっ!」
「初めて聞いたわ…(呆)」
「なんでぇ。去年もやったやんかいさー」
「まさか、恒例行事にする気?」
「ギクっ。…ま、まぁ、つべこべ言わんで付き合ってーや。プレゼント交換込みでー」
「他にも誰か呼ぶん?」
「まさか。俺とおーくらだけやよ?」
「それプレゼント交換の意味あんの?(汗)」
「あるあるー♪」
「ほんまかな…怪しいなぁ」
「じゃ、そーいうことで、用意頼むで!ばいばーい!」
「はぁ…」
なーんてやりとりが月初にあって。
でも、その後、やすがクリスマスUNOについて語ること無かったからさ、すっかり忘れててん。
そしたら、今朝よ。
「今晩俺んちでやるで!!」
「マジやったんかー!(汗)」
鼻膨らませて「今年は勝つでー!」言うてるやす見たら『面倒くさいからイヤです』って断われんようになって。その後の空いた時間フルに使って全力でプレゼント探しまくったよねー
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作者名:青菜はやと | 作者ホームページ:
作成日時:2020年12月5日 2時