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苦笑いのやすくんが、おーくらくんのトコまでやって来て
「まるがどーしたって？」
「そんな…やすの気ぃひくようなプレゼント渡してさっ///」
あ、コレまるちゃんがくれたの？それで…
「やきもち焼いてるん？」
「知らんしっ//」
あわわわっ、おーくらくんに捕まった💦ぎゅーと抱いてくれるんはいいんだけど、毛の中に指入れてクルクルしたらこしょばいよぉ〜！
『キャフッ！キャフッ！』
「こらこらAいじめんで💦」
「いじめてないもん。慰めてもらってんねんもん」
は？あ、そーなの？じゃー、鼻でも舐めてあげようか？
ぺろり
「わぁ💦」
あら？びっくりした？
「ふふふふふ///、優しいなぁA」
「…俺も、こんな気の利いたプレゼント出来る人になりたかった///」ボソッ
「お。やっと本音でたww。まるやのーて、自分にイラついてたんよな？」
コクリと頷いたおーくらくん
「けど、おーくらかて俺にいーっぱ色んなもんくれてるで？」
「何をよ？何も無いやん！」
「あるある。カタチが無いから見えにくいだけ。今日かて、荷物多い言うたら家まで付いて来てくれたやん。な？俺、おーくらのそーいうとこありがたいなぁーて思ってるで？」
「……ありがたいだけ？」
「もちろん、好きやよww」
「ほんまか///」
「ほんまほんま♪」
ニコッと笑ったやすくん。あたしを引き取って、さっき舐めた鼻の上に、チュー
「やす〜///」
たちまち機嫌が直った様で💧
調子こいてキスのおかわり！って口尖らせて迫って来たのを
『Σキャン！！』
あたし差し出してガードしないでよぉー
お腹にブチューってされたじゃーん💦
「Σうわぁ、ペッペッペッペッペッ！」
ヲイ💢ペッペッはないだろ、ペッペッは！
『キャンキャンキャンキャンキャン！』
「あははははっww。なー、おーくら、荷物持ちのお礼させて。飲んでくやろ？なんかアテ用意するわな〜」
「俺やるで？」
「ええよ自分ちやもん。Aと仲良く遊んでて」
「ふぁーい」
『くぅ〜ん』
床に降ろされたあたし。転がってたボールを拾って来て、いっくよー、ぽーい！
『キャンキャン！』
それ、おーくらくん、取ってこーい！
「何でやねん💦逆やろっ！」
いいからいいからww
「ふふ、おーくらが遊んでもらってんの？良かったなぁ」
「ぴえん🥺」
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2023年5月2日 12時
