２７、怖い。 ページ27
Aside
ドアが閉まった、
とても怖かった。
焦凍の目がとても怖かった。
『・・・嫉妬って何・・・』
あの顔を見るとトラウマでたまらなかった。
涙も出てきた。
その時、
インターホンが鳴った。
涙を吹いて出ると、
「よっ！A！」
『電気君？』
なんで私の家知ってるの？
「ごめんな、たまたまお前がこの家入ってくんの見かけてなんかあったのか？
轟と。」
『うぅうわぁん電気くーーん！！』
私は電気君に抱きついてしまった。
いや、もう誰か隣にいて欲しかっただけなのかもしれない。
「ちょっA！？」
『ごめん・・・やっぱりやだ。』
「何がだよ・・・。」
『暇？って暇だから来たのか。
ごめん中入って。』
電気君が隣だと親友と居るような感覚で全て言える。
「で、どうした？」
とりあえず全部話した。
「轟が嫉妬！？」
『うん・・・嫉妬って何？』
一番気になってたことを聞く。
「いわゆるヤキモチってやつだ！」
ヤキモチ・・・
「好きになるとついそういう感情出ちゃうの。だからAことが轟大好きなんだよ！！」
『わー電気君ありがとう！
電気君も大好きーわー！』
わかんないけど馬鹿になった。
「でもよA？」
『ん？』
そしていきなり馬乗りされた。
「付き合ってるからって無防備じゃダメなんだぞ？」
『へ？』
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味噌ラーメン王 - とても面白かったです！ 他の作品も見てみたいと思います！ (2019年6月3日 7時) (
レス) id: d8e7f5e30b (このIDを非表示/違反報告)
うとか - ニヤニヤしながら見てしまいました(笑)文章のかき方がうまいですね！応援してます！ (2018年12月1日 12時) (レス) id: bd478e89fb (このIDを非表示/違反報告)
MONO(プロフ) - カリンさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年9月2日 15時) (レス) id: 62f451bd4e (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 面白すぎる！更新頑張ってください！すっごく楽しみにしてます！ (2018年9月2日 1時) (レス) id: 5f6ae5c170 (このIDを非表示/違反報告)
MONO(プロフ) - 鈴木美妃さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年8月22日 20時) (レス) id: 62f451bd4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MONO x他1人 | 作成日時：2018年8月22日 10時
