生意気系の君は、路地裏で帽子を踏むそうです。【文スト】

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どーやらコレはこいつの仕業らしい。





え、怖ッ!!このチビ怖ぇ!!本怖より怖ぇ!!←




「コレを報告されちまったら色々都合が悪ィんだ。…それを見た手前は…」


「私は…??」






「殺す」






「NOーー!!Oh,mygod!!(۳˚Д˚)۳」


「うっせェな」




私死ぬのｰｰ!?コレみたいに??この、○○潰れちまってるコレと同じ様に!?




イヤァアアアアアアアアアアアア!!!!?

こんなフルボッコ乙にはぜってーなりたくねェ!!


だって惨めだし!!臭いし!(°∀° )



「遺言があるなら聞いてやんぜ?…言い残すことは？」




「……ッふふふふふふふ、バーカ!!」

「あ″!?」









私が死ぬとでも思ってんのかこのチビ!!

私はこれでも探偵社の橋里Aだぞ！







異能力ぐらい持ってますよぉ…(´^∀^｀)





「異能力…『待ちぼうけ』!!」


「な、異能力!?…チッ」





( ´∀｀)ﾌﾊﾊﾊﾊ
聴いて驚け!!見て驚け!!そして体感して驚け!!

私の異能力は…!!






「は!?クソ女の動きが早く…!?」




「(乂'ω')ﾉｰｩそれは違うよクソチビ」


「あ″ぁ!?」





この現象、別の人間あ、太宰は除いてね。
別の人間から見れば私が速いんだけど…




「ぶっちゃけお前が遅くなってんだよ!!うわ滑稽(°∀° )」



皆遅くなって、私は待ちぼうけ…ってな感じ。






「んじゃな、アデュー(•̀ω•́ )」


「…チッ、逃がすか!!『汚れっちまった悲しみに』」




「あっ」





私はまた埋まる。









あー、そうだった。具現化以外の異能力は速度関係ないんじゃん。







ツクシ化した私は地面で風を感じながら、




「こんのクソチビがぁぁぁぁぁ!!」



「うるせェこのクソ女ぁぁぁぁぁ!!」





遅くなったチビと罵りあって遊んでます。






早く来いよ太宰。( ´･ω･`)

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