#14 ページ14
…えー、倉庫に向かっておりますー( ´・ω・`)
やっぱり重要な仕事だし、誰もふざけてないんだよな。
私この空気嫌いよ←( ¯−¯ )
「取り引きと云えども武装はしているはずだ。注意しろ。」
国木田が全員に呼びかける。
アツシも宮沢くんも、少し心配そうにしている。
…ねぇ、シリアス嫌だって言ったじゃないか←
「太宰、今なら心中していいよ」←
「この前嫌だと言ったばかりだよ」
「わすれてた」←
記憶吹っ飛ぶ程私はシリアスから逃げたい←
「貴様等!!予定を乱すな、取り引きに間に合わないぞ!!ただでさえ現在三十二秒遅れて…」
「君もっと体大事にしろよ」
「そういう発言が予定を乱すのだぞ!」
「その前に体壊しちゃあ予定も糞もないだろ」
国木田は少し考えた後、
「…手帳に加えておいてやろう」
と、さらさら何か書いた。
真面目か←
「おや…、国木田君。着いたみたいだよ」
そんなこんなで、必死に逃げていた現実が目の前に現れていた。
既にもう、黒い「不審者だよ」と言わんばかりの車たちが並んでいた。
「じゃあ…、僕と太宰さんは右側、賢治さんと国木田さんは左側、Aさんと与謝野先生は待機…ですよね?」
アツシが一通り配置を言う。
国木田が頷いて、手帳を閉じた。
「嗚呼。…与謝野先生、Aを頼みます。」
「任しときな。妾が指1本触れさせやしないよ」
「心強いです」
…今、私の安全が確保されました(歓喜)
与謝野先生といれば死なないし、安全だし、何よりふざけ放題だよ!!ヾ(*‘ω‘ )ノ
「与謝野先生マジリスペクト」( ・ㅂ・)و
「何言ってんだい、妾が守るのは最低限さ。自分の身は自分で守るに決まッてんだろ?」
「(; ・`д・´)ナン…ダト!?」
やっぱり死ぬかも(∵)
198人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山鶴月@草神茜羽(プロフ) - As.@暇潰生活さん» 是非是非(^ω^) (2017年2月26日 15時) (レス) id: 4b4488fab6 (このIDを非表示/違反報告)
As.@暇潰生活(プロフ) - 山鶴月@草神茜羽さん» コメントして下さる方は神様ですから…!!私も地球の中心までご一緒させて下さい(笑) (2017年2月26日 15時) (レス) id: 720431c454 (このIDを非表示/違反報告)
山鶴月@草神茜羽(プロフ) - As.@暇潰生活さん» えぇ?!返信来ると思ってなくて.....ありがとう御座います!私は今の時点で埋まりすぎて地球の中心に達しそうです〇| ̄|_ (2017年2月26日 15時) (レス) id: 4b4488fab6 (このIDを非表示/違反報告)
As.@暇潰生活(プロフ) - 山鶴月@草神茜羽さん» 御期待に添えて嬉しい限りです!!いろいろと迷惑をかける事もありました…。応援して頂けて、コンクリに埋まる勢いで感激しております!!ご完読ありがとうございました!! (2017年2月26日 14時) (レス) id: 720431c454 (このIDを非表示/違反報告)
山鶴月@草神茜羽(プロフ) - うわぁぁぁぁぁあ!思ったよりも(良い意味で)斜め上を行く結末で.......うわぁぁぁぁぁあ!完結おめでとう御座います!これからも応援してます! (2017年2月26日 14時) (レス) id: 4b4488fab6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:As.@暇潰生活 | 作成日時:2016年10月16日 23時