【地縛少年花子くん】いや、私My Roomで寝てただけやねん

6話『推しが尊い』 ページ7

花子「A、ね…A！」

ぐっはっ、尊いっ。浄化されるわ

『…なに？』
あ、待ってコミュ障発動。
ヤバいヤバーいヤバヤバーイ←分かる人には分かる

花子「ん〜。呼んでみただけ。」
は、何。可愛いんだけど。なんなんですか！

花子「それより日が暮れるよ？早く帰らなきゃ親御さん心配するんじゃない？」

『あぁ、もうそんな時間？…帰りたくないなぁ((ﾎﾞｿｯ…』
花子「ほらほら！正門まで送ったげるから、それにぃ、明日も会えるよ？トイレ掃除しに来てヨネ」

『…うん！』

花子くんとの約束！忘れる訳ないじゃないか！
そんなことを考えてると、正門に着いた。
『花子くん、今日はありがとう！また明日ね』
私はもうルンルン気分で帰りましたよ！


んで、帰ってから輝兄に
輝「おかえり。何時もより上機嫌だけどなにかあったの？」
…花子くんの事は言わない方が良いよね。
『うーん、内緒☆』

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その頃花子くんは……
花子「今日はなんか不思議な日だったなぁ、てか、あの子可愛くね？」

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